2005・05・14
今ごろ、M03

〜タイム計測8回目〜



ありゃま!
2004タミヤグランプリ富山大会のリザルトを知りたかった総長に なんと懐かしい方からメールをいただきました。
『リザルト総長のHPに載ってるじゃん』 え?まじ?  早速チェックしてみました。
あ・ありました〜(笑) んも〜  自分で撮ってた・・・・
予選では川村選手が10周 2分 09秒 986を出してます。 
そして決勝ではサトちゃんが20周 4分 22秒 349を出してます。

以前測定した総長タイム10周2分12秒だったので・・・・ え?2秒も遅いの?
去年の予選で言えば総長は予選4番手近辺と言うことになります。
え〜2秒も差があるの〜!! 2分で割ってみると 総長の場合、1周あたり0.2秒速くなければいけない計算です。


プレタミグラ
そこで タミヤグランプリを想定し集中して 『2分間の予選』『20周の決勝』を計測してみました。
結果は まじで?
ベストラップは 12秒60
予選タイムは 10周2分07秒76 −2.23秒
決勝タイムは 20周4分19秒12 −3.23秒
予選・決勝共に2004年のミニスポーツクラスのタイムを うわまりました。 ラッキー
タミグラのリザルトを見てみると 速い人で1ラップ13秒近辺だということがわかりました。
それらを考慮に入れ、 現段階で 予選で2秒の差は速すぎる! ん〜なんか変だな〜
だって 総長M03は マブチにWRC用バッテリーよ??  
やはり季節かな? あの夏場の路面温度上昇がプラス0.2秒をさせるとしか思えない・・・


2回目の予選計測
ベストラップは 12秒65 0.05秒ダウン
予選タイムは 10周2分08秒33 0.57秒ダウン
ベストラップでは 1回目に比べ 0.05秒ダウンしました。 予選では0.57秒ダウン。
0.05秒×10周=0.5秒 う・・・ほぼつじつまが合う・・・ 1回目の予選と比べ 1周0.06秒遅いのです。



3回目の予選計測
ベストラップは 12秒72
予選タイムは 10周2分09秒87
ベストラップでは 1回目に比べ 0.12秒ダウンしました。 予選では2秒11ダウン。
ここまで来ると さすがに 立ち上がらなくなるので走らせていても わかりました(笑)


漠然と思う
私のセット内容は エキスパートのコピーセッティング プラス大雑把な感 からスタートします。
アインシュタインが水星の近日点移動を発見したとき 『カチンと音がした。』と言ったそれと同じ物があるのです
そうです 漠然と『それがいい』と 思ってしまうのです。
今回のテストで 最後まで苦労していた『トラクション抜け』を 解消させるセットを模索していましたが
ようやく それが見つかりました。
それは スプリングです。 バンピーな海王丸の路面ではハードスプリングは寒いと考えていました。
しかし  『カチン』と音がしました。  やっぱハードだな!
そこで フロントに入れるべく ブルースプリングをわざわざ購入し 早速テスト開始!
いい〜 すばらしい! フロント=ブルー リヤ=イエローが絶妙のマッチング!
実際、バトルに加わっても 十分な戦闘力! (ストレートでは気を抜くとジョンソンにやられてしまいますが)
本日、最終セッティングが完了しました。


同じくGP祭り
今日のM1祭りは非常に成果が多かったです。 
1週間、一人でセットしてたので他の人のセットが手に取るようにわかりました。
M1祭りは盛り上がったのですが 同じく今日はエンジンカー祭り!(笑)
今日、海王丸に来ていた人の60%の人がエンジンカーでした!
模擬予選など タイム計測が難しかったですが 逆を返せばいい練習になりました。(笑)
しかし 最後はご覧のとおり!

がっしゅーん! 後ろから突っ込まれてご覧の通り(笑) 
ちょうどよかったわ! リヤのA部品に飽き飽きしてたところだったんだわ!


交換の前に味付け
やっこにもらったA部品を早速味付け! 肉抜きしてレーシーにします
今回はボスをカットしないようにしました(笑)

突起などは 全てカット↑


肉抜きをさらに肉抜き↑


アンダー部分も肉抜きして とってもレーシーになりました。


タミグラは特別
タミヤグランプリ富山大会当日は 自分のベストラップより 0.5秒遅くなるという言い伝えがあります。
それを考慮に入れると 大会当日は やはり予選3番手あたりと予想できます。
そのため さらに0.5秒タイムをあげておかなければいけないのですが
ここのところテストを繰り返してて思ったのですが 私の場合、現段階では12秒5〜6が限界だと思いました。
あとはザップドバッテリーなどを試してみたいのですが 持っていないので仕方がありませんね(笑)


失速させないは注意
失速しにくいセッティングは ボーフデフにかなりの負担がかかっていたようです。
スプリングハードセットにしてしばらくして デフが緩んでしまいました。
取扱説明書がないので ボールデフの向きを確認できないのも原因です。(おそらくカップが右??)
今回は強めに締めて緩み対策をしました。
これはギャーデフの方が利口かもね。




フロント部 画像
ダンパー スーパーローフリクションダンパー
穴数 2穴
オイル #400
スプリング ブルー ショート
ダイヤフラム内 自作ウレタンスポンジ
インナースペーサー 8ミリ
アウタースペーサー 6ミリ
※画像オイル番手の2桁目に数字の”5”が入ってるのは Oリングがノーマルと言う意味



リヤ部 画像
ダンパー スーパーローフリクションダンパー
穴数 2穴
オイル #400
スプリング イエロー ショート
ダイヤフラム内 自作ウレタンスポンジ
インナースペーサー 4ミリ
アウタースペーサー 6ミリ
※画像オイル番手の2桁目に数字の”5”が入ってるのは Oリングがノーマルと言う意味




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