2007・05・08
TNX5.2R ハイジャンプの代償

前回の第9回TNXミーティングトラブル発生!
分解しながら 各部のメンテナンスを行います。

まずは スリーパークラッチASSY。
ご覧のようにエンジンを下ろして まじまじと見て見ると
いやな予感がしてたまりません。
35Tのスパーギャーもご覧の通り
12リットル焚いたとは言え 
負荷を掛けないように 気を使ってきたつもりでした。
画像では分かりにくいので 下記の画像をご覧ください。


こちらが拡大画像です。 裏ワザでこんなに大きくも撮れるのよ(笑)
よ〜くみると 刃こぼれが発生しています。
危ねぇ〜危ねぇ〜 いいタイミングで見つかりました。
こちらは 交換しなければいけません。(それにしても高そうな部品だなぁ〜)

34Tか33Tでも出ればなぁ〜

プレッシャープレートはダメージ大!
一見すると 磨耗により広がってしまった
鋳造部品に目が奪われがちですが
なんと 六角ハウジング部分が破損していました。
次回からは クラッチをちょい緩めでセットしてみます。
こちらが今回のトラブルの根源! 1150ベアリングです。
耐熱仕様との事ですが ご覧の通り粉砕破損(笑)
デフギャーのベアリングといい 今回の1150ベアリングと言い
ベアリングのトラブルが目立ちます

かと言ってベアリングばかりは 目視でチェックしようがありません。
こまめなチェックに頼るしかないようです。
ちなみに鋼球は一つも見当たりませんでした(笑)。
クラッチベルの歯車も交換時期に来ていました。
も〜歯がツクツクにとんがってるもの(笑)
なにより 一度交換したクラッチシューを受け止める側は
ご覧の通りです。  もちろん交換です。

でも、悪い事ばかりではありません。
いいセッティングが出たのです!!
●クラッチシューは 6リットルで交換。
●クラッチベルは 12リットルで交換。
あらあら、今回もクラッチシューはひどいありさまです(笑)
今回は なるべくパカパカスロットルを入れないように
遊んでいたのに たいした効果は無かったようです。

ヘリみたいなクラッチでも出ないかなぁ〜
この分だと 破産しちゃうわ!(笑)
当然、こちらも交換です。


エンジン・メンテナンス


シリンダーヘッド

考えてみれば 前回のオーバーホールからちょうど6リットル。
念のためエンジンも分解してメンテナンスしました。
左の画像は カーボン(RCではスラッジと呼ぶのかも)を
取り除いた画像です。
う〜ん!綺麗になりました。

エンジンのベアリングもそろそろ交換時期かな?
ピストン表面も綺麗!

総長はタミヤ燃料の20%を愛用していますが
タミヤの燃料って油分(潤滑油)が多いのかも。
コスモのレーシングマスターに比べると
カーボンの付着量が多いです。
コスモの燃料に戻そうかな〜

ちなみに、鏡面加工はヤバイです。
流体って言うのは 想像もつかない世界なのです。


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