きっかけは きっかけは些細なことが始まりでした。 総長は2週間に1回程度、無作為にホームセンターのアイディア商品を見て回る趣味があります。 ただ、どんな物があるか? どんなアイディアがあるのかを見ているだけです。 そんな中、いつものようにホームセンターに行き、ぶらぶらと商品を見ていると キャスターコーナーに目がとまりました。 通常、キャスターのようなアイテムは めったにアイディア商品が出ないので比較的ノーマークな通路なのです。 しかし、思い込みは禁物! キャスターコーナーを見ていると 『もやもや〜じくじく〜』と目の奥から訴えるものを感じました。 ん? まてよ? この形・・・・ この用途・・・・ 最近どこかで取り扱ったような・・・・・・ はんにゃ〜!! こ・こ・これは ウイリーローラーではないか!外科!(内科と外科繋がり) その瞬間、新たな発見から来る喜びと この製品に気が付かなかった愚かさからくる虚脱感が同時にやってきました。 と言うわけで 今回はコストダウンバージョンのウイリーローラーをご紹介いたします。 題して『ウイリーローラー3・低価格版』です。 |
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ウイリーローラー3の製作 |
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ウイリーローラー3の制作費用は98円×2個で198円です。 加工時間・費用、共にすばらしいパフォーマンスです。 まず、それらしいキャスターを2個買ってきます。 適度な位置に4ミリの穴を開けて ナット止めすれば完成。 なんと、2行で終わってしまいました(笑)。 どんぐりのみドラッグ可 →やっこじゃあるまいし 1150ベアリングなんて 部屋にゴロゴロしてないっちゅ〜ねん! 総長なんて TL01の駆動シャフト分解したんだかんね〜 うぇた前は 折り合いがつかづ諦めたみたいだけど(笑)。 |
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横から見るとご覧のような感じです。 リヤアンダーガードのR部分にかかってしまうので 少々変形してしまいますが この程度なら気にしない気にしない。 |
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樹脂部品に取り付けるので ねじには周り止めをしておきましょう。 総長の場合は G17ボンドを一滴たらしておくだけです。 |
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シャーシに取り付けて見ると ご覧のような感じです。 キャスター部分に『ハンマー印』があります。 キャスターの一流メーカー『ハンマーキャスター』の 製品のようです。 と言うことは 許容荷重は600Nくらいかな? |
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離れて見てみると シルバーでかっちょ悪いですね(笑) それに ローラーが長すぎるようにも感じます。 実は、ウイリーローラー2で感じていたことなのですが ウイリーに反動がついて 反り返ってしまう事がしばしばありました。 反り返ると マフラーのエンド部分が路面に当たるので 磨り減ってしまいます。 まだ、テスト前ですが ウイリーローラー3がいい具合に働き 反り返りを防いでくれるのかと期待しています。 もちろん マフラーの保護にも一役かうのは必然です。 |
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バイクなどで ウイリーする方なら イメージが出来ると思いますが フロントがあがってからのリヤの調整は意外とシビアです。 反動でそのまま反り返ってシートレールを曲げてしまう事はよくあることです(笑)。 二輪のドラッグマシンなどは ウイリーしないようにウイリー防止ローラーがついています。 しかし まったくウイリーを防ぐのではなく トラクションを掛けるために フロントを少々浮かせるのです。 そのため バイクより長いウイリーローラーが取り付けてあります。 そうです、フロントが浮いて反動のついたTNX5.2Rのリヤブレーキを制御するのは至難の技です。 ある程度まで 持ち上げて それ以上は行かないように押さえるのが目的です。 |
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決まった〜!! あ〜ん なんでこんないいアイテムに気が付かなかったんだろ〜!! ちょっと腹立たしい感じもしますが 仕方がありません。 救いは まだ、深入りする前に気が付いてよかったという事です(笑) |
ん〜今回は超納得できる気がする!! 後方排気仕様にしてなければ『ウイリーローラー2』でも十分です。 マシンが排気油で汚すとメンテナンスが面倒だ!と後方排気仕様にした方には お勧めの味付け(ウイリーローラー3)です。 どんぐりのみドラッグ可 →オフロードシャーシなのに なぜかオンロードウイリーのセッティングに固着してしまうのはなぜ? それは 仕方が無いことなのです。 言ってみれば『本能』見たいな物なのです。 |
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