2006・12・25
TNX5.2R 味付け開始


待ってました! この瞬間!
本日、ついにシェイクダウンを迎えました。



 どんぐりの会のみドラッグ可
T2、長女誕生おめでとう! いい思い出になったね。 
だって、TNX5.2Rが発売した頃に生まれたなんて!


エンジン始動
さ〜完璧な慣らしも終わったし今日はサクッと行きますよ〜。
今回はムービーも撮る予定なので アシスタント付です。

今日はシェイクダウンなので何が起こるかわかりません。
とっさの時に直に対応できるように
『一人撮影&操縦』は避けました、
そこでアシスタントに来ていただと言うわけです。

アシスタント意外ドラッグ可
おっらぁ〜アシスタント! 燃料入れろやぁ!
  エンジン始動しろやぁ〜! オロナミンC買ってこいや!
  焼きそば抜きの焼きそばパン買ってこいや!!
  へ〜へぇ〜もちろん、冗談でございます〜


シェイクダウンの聖地
シェイクダウンの場所はいつもココと決めています。 アスファルト有り!芝生有り!傾斜有り!の特別な場所なのです。
普通だったら、芝生でエンジンリモコンカーをおもいっきり出来る場所なんてないでしょ?
正にビックタイヤエンジンカーの聖地なのです! 名前は『蓮町公園』。(地元では県職公園と呼ばれています)
実はここ 隣に県職員の団地やアパートがたくさんあるのです。 したがってここを利用している人はほとんどが県職員。
変にジョギングして方や 犬の散歩、リハビリの方々も一切居ないので GPの穴場なのです(笑)。


理由は4つ!
ここを利用させてもらってる理由は4つあります。
●芝生なのでマシンが汚れない。 (シェイクダウンにはもってこいです)
●市内にもかかわらず 極端に人が少ない。 (理由は分かりませんが ここ数年は輪を掛けて少ないです)
●県営公園なので いつも綺麗に整備されています。 (ほんとに綺麗! 県庁前公園みたいだよ)
●駐車場がタダ。 (園内には たくさん駐車場があるから 満車とは無関係の駐車場)


 どんぐりのみドラッグ可
どんぐりメンバーには ちょっと馴染のない場所だよね。 微妙な場所にあるからねぇ〜
  実はここ、近くに小学校や中学校もあるんだけど みんな『岩瀬スポーツ公園』の方に行くのよん。
  だからいつも ひっそりとしていてお勧めスポットなのです! 最近、河原や海でもバンドが被る時代でしょ?(笑)
  ここは安心! 一回もRCをやってる人を見たことがありません



キャブセッティング
まずは駐車場でキャブレターセッティングです。
しかし、こればっかりは文字にしにくいなぁ〜(笑)
結果から申しますと、
●ニードルは締め込んだ位置から4.1回転。
●スローは40度ほど 締めこみました。
●アイドリングは50度ほど 緩めました。
もちろん 個々にマシンの状況が違いますので
参考程度にお考えください。
ヘッド温度
2タンクまるまる キャブレターの調整をして 早速芝生へ!
走行後、ヘッド温度を測定してみると、なんと50度!
ありゃま! 放熱効果に優れているのか
はたまた 気温が低いせいなのか 楽勝温度です(笑)

参考
RCで遊ぶ時、芝生は非常に足を取られます。
例えて言うなら 路面が重いのです。
にも拘らず 50度とはどういうことでしょう?
チャンバー温度
こちらの温度もまだまだ楽勝。
もっともチャンバー温度なんて どうでもいいけどね(笑)
しかし、この低温の『冷え性エンジン』はなんだ??
まだまだ 搾れると言うことでしょうか?
もちろん、シェイクダウンと言っても 

今回はキャブセッティングしたとは言え初日なので
甘めには降ってあります。
次回は レーシング並みに調整して 
TNX5.2Rのポテンシャルを見てみたいと思います。
すっげーTNX5.2R
かつてこんなにパワフルなビックタイヤはありませんでした。
これは面白い!! 世界一面白いRCだわ!
『TNX-RR部』ミーティング、近日公開!


ウイリーローラーも大活躍
   『TNX-RRムービー』はこちら!
衝撃が原因
とりあえず形にしてみたとは言え 初代ウイリーローラーは
ご覧の通りのありさまです(5タンクでフィニッシュ!)
ダンガンR1ユニットでは役不足でした(笑)。
ムービーでもご覧いただけたようにウイリーでは
何の問題も無く 予想通りの動きでした。
しかし、ジャンプや大回転をしてるうちにご覧のありさまです
発想はよかったのですが 形状、強度に
大きな問題があったようです。

これは 『ウイリーローラー2』
作らなければいけませんね。


『ウイリーローラー2』の製作


破損の検証
こちらが 役立たずだった『初代ウイリーローラー』です。
いいアイディアだと思ったのになぁ〜。 でも、まあいいや!
これで、この方法ではダメな事が分かったんだもんねぇ〜。
それだけでも 一歩前進だわ!

破損したウイリーローラーを取り外して検証開始。
擦れた場所をよく見て見ると2段階に分かれて
キズが付いています。 これは どういう事かな?
設置角度の見直しをする必要があるようです。
また、荷重が必要以上に片側だけにかかり 
破損につながった物と判断できます。
絵を書いて構想
そこで 適度に頭を使い 構想を立て直しました。
それらしい絵を書き始めると、とたんにアイディアが
津波のように押し寄せてくる総長であった(笑)。
決まった! これで行こう!

ちょっとメカニカルになっちゃったけど 衝撃荷重
念頭に入れると このような形状しかありません。
もう、失敗は許されないのです!

ちなみに あの人の場合はもう浮気は許されない・・・
                         (内輪ネタですみません)


『ウイリーローラー2』の製作
必要なものは下記の通りです。
●ダンガンレーサー純正ホイル&タイヤ=1個
●M01用カウンターシャフト1=本
●1150ラバーシールベアリング=2個
●インシュロック(150o)=4本


ホイルの加工
ウイリーローラーの製作は 工作程度に出来るように
設計しましたので どなたでも作れます。

まず、ダンガンレーサーに付属の標準ホイル
φ5のキリで貫通させます。
ポイントは 可能な限りセンターに開ける事です。
処理
バリなどを処理して φ5のシャフトを差し込んでみます。
このシャフトがウイリーローラーの軸になります。

φ5のシャフトは タミヤRCカーでも 最長長さを誇る
M01のカウンターシャフトがお勧めです。
樹脂の流し込み
次にシャフトを指したまま ベアリングとシャフトに
モリブデングリスを塗ってホットボンドを流し込みます。
※シャフトを指したまま作業をするのは 同真度を
  維持するためです。
樹脂はエポキシ樹脂でもOKだと思いますが
硬化するまで 時間がかかるので
今回はナイロン樹脂を使用しました。

5分ほどしたら シャフトとベアリングをを引き抜きます。

ナイロン樹脂は弾性もあるので TNX5.2Rの激しい
衝撃にも十分耐えられます。
ラバーシールベアリング
次にベアリングを入れる前に φ6のキリで
内輪のニゲを作るために 貫通させておきます。

貫通させたら ベアリングを嵌め込んでみましょう。

ベアリングはタミヤのラバーシールベアリングがお勧めです。
市販のシールド型ベアリングでは
ダスト進入を防ぎきれないからです。
RCのベアリング使用環境というのは
非常に過酷な部類にはいります。
静かな思い
ココまで来れば 終わったも同然。
後は タイヤを嵌め込んで完成!

ちなみにキット標準タイヤは硬度もあるので
外遊び用にはもってこいと言うわけなのです。


 どんぐりのみドラッグ可
リモコン用のタイヤもJISのショア単位
  使えばいいのにな〜 まったく〜
チェック
次に実際にシャフトを入れて 
回転がスムーズか 確認してみましょう。

もっとも ちょっとくらい渋くても大丈夫ですけどね(笑)
完成!
『ウイリーローラー2』完成!
あっという間でしたが お分かりになりましたか?
工作機やボール盤などを使わなくても
『ミニ四駆工具』でも十分作れますので
ご家庭でも 是非お試し下さい。
キリカキ
次に リヤアンダーガードを取り外して
画像のようにキリカキ加工をします。
材質はナイロン系の樹脂なので 
カッターなどでも作業できます。
シャフトの固定
シャフトを止める インシュロック穴を開ければ完成です。
ね? あっという間に出来ちゃったでしょ?
ちょっと、下に付いちゃったけど
ノープラモデルだわ! まったく問題無し!

裏から見るとこんな感じです

側面からはこんな感じです。


完璧!『ウイリーローラー2』
なんか ”ワイルドウイリー2”みたくなっちゃった(笑)



本日の締め画像はコレ!!
散歩中の犬が乱入!
こらぁ〜!! 邪魔だっちゅ〜ねん ♪月曜日も火曜日も〜
天井部分、甘噛みされたわ! しかも、散歩用ロープが無い・・・(笑)




そこで 一句。

4×4モンスタートラックTNX5.2Rと掛けて
仲間意識の強い散歩中の犬と解く
その心は?
どちらも四駆。


おあとが よろしいようで。



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