2004・06・25
タミヤチャレンジカップ

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〜 裏ワザ紹介! すっごくレーシー 〜

ネジ式ダンパー調整
TRFダンパーのネジ式スペーサーですが、初めは『お〜すごいアイディア!』と思ったのですが
スプリングにテンションがかかってないと自由に動いてしまっていました。
これではせっかく車高調整したのに狂ってしまい がっかりですよね。
しかも私の場合は『へ〜総長ダンパーTRFじゃ〜ん?』などといいながら近寄り
ネジ調整をくるくるされてしまうので よけいに使用できないアイテムでした。(レース時などは悲劇です)
”GTジャパンに出場しよう!”でも紹介しているように 何回転させたかわからないし基準も不明瞭です。
ですので今まではネジ式スペーサーを取り外して従来どおりのスペーサーを使用していました。

 しかし今回、いいアイディアが浮かび早速実戦してみた結果。 すばらしい!
そこで製作方法をご紹介いたします。
@ ネジ式スペーサーをいっぱいまで閉めこんだ状態で分かりやすい場所に目印をつけます。
A ネジ型スペーサーをダンパーから取り外し カッターなどでV字にカットします。
B 白い塗料などで墨入れします。(はみ出てもOK)
C はみ出た部分は紙の上でこすって終了。 あら!綺麗!
D 適正な通常のスペーサーを入れて基準にして調整すればOK。
E 通常のスペーサーを取り外して完成。 

参考1)友達にイタズラされる人は通常スペーサーをそのままにしておきましょう。
参考2)私は白い塗料の代わりに 修正液をしようしました。(速乾ですし作業性も抜群)
参考3)ダンパーのネジをピッチゲージで測定した結果。ネジピッチは0.45oでした。
     すなわち1回転で0.45o高さが変わるということです。

     TRFダンパー ネジ式スペーサー回転ピッチ一覧表
_ 180度
(1回転)
270度
(3/4回転)
180度
(半回転)
90度
(1/4回転)
高 さ 0.45o 0.3375o 0.225o 0.1125o








冷却レーシングコネクター
皆さんもご存知のように 近年のモーターやアンプの技術進化は目覚しいものがあります
中でも 群を抜いて激しいのがバッテリーです。
このような進化に対して問題になってくるのが”熱”です。
大容量の電流を短時間で1.75sq程度の電線に長すのは大変酷なことです
もちろん抵抗となる接続部(コネクター)には大変な熱量が蓄積します(発熱)。
モーターやアンプなどには放熱フィンのような熱対策が出来ますがコネクターには
これといった対策が出来ないのが実情です。
 各社からは端子に通電ロスを軽減させるアイテムなども数多く出ています
しかし今回の裏ワザは お金もかからないし作業時間も2分程度!
物理的にクーリング効果を得る方法をご紹介します。
@カッターで下画像のようにカットして完了。
  う〜 すっごくレーシー!! 名づけてレーシングコネクター



参考1)タミヤグランプリではオスコネクターの加工は認められています。(確認済み)
     バッテリー側のコネクター加工は従来どおり加工は一切認められませんのでご注意ください。




TB02
GTジャパンセッティング


項 目 フロント リヤ 詳 細
ダンパー ダンパー TRF・スーパーローフリクション
ピストン穴 3穴 3穴 附属品
オイル 200 400 タミヤ製
スプリング レッド イエロー 濃い色タイプ
インナースペーサー
アウタースペーサー 車高に合わせる。
取付位置 上ダンパーポジション 外から2番目 外から2番目
下ダンパーポジション 外から1番目 外から1番目
アッカ−マン位置 内側
調 整 車高 5.5 6.0
リバウンド 4.0 6.0
トー角 1.0
キャンバー 0.5 キャンバーゲージ
キャスター キット標準
部 品 デフ ワンウェイ ボール
スタビライザー なし なし
ダンパーマウント SP998 SP999
ステアリングワイパー OP678 アルミレーシングステア
タイヤ タイプA (ノーマルインナー)
ボディー NSX(ウイングPCタイプ)
搭載メカ アンプ KOPROPO / VFS2000
サーボ FUTABA / S9550
レシーバー KOPROPO / KR297FZ
モーター TAMIYA / スポーツチューン
参 考 前後ユニバーサルシャフト使用。OP499・500・501・502
スタビライザーは前後取り外し。
チタンビスは使用していません。
その他は全て取扱説明書通り。

GTジャパン レギュレーション


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