タミヤ F201 セッティングやパーツインプレッション、タミヤグランプリなど。
F201 裏ワザ&インプレッション
アルミピローボール使わず
よく軽量化を目的にアルミ製のピローボールに交換している人を見かけますが 
あまりおすすめ出来ません。特に部品点数の多いF201ではなおさらです。
結論から言うとピローボールはギャーやタイヤと同様に消耗品なのです。
ボールアジャスターとピローボールの間に砂やホコリは入り 
それらが研磨剤の役目をしてピローボール自体を削り変形させてしまうのです。
ましてやアルミ製のピローボールはキット標準(真鋳製)の物と比較すると
寿命は極端に短くなります。
もちろんボールアジャスター側の樹脂の方にも影響が出てきます。
せっかく高価な高級ダンパーを入れてもボール部分でガタがあったのでは
目的とするダンパー効果が得られません。

参考
メンテナンスの際は綿棒などを用いてアジャスター部なども清掃すると
各部品の寿命ものびます。
ハードプロペラシャフトをガタとりに使う
構造物を設計する時には、いくつかの取り決めがあります
その中に『回転物は軽い方が効果を得ることが多い』です。
私はこの言葉をRCにも生かしてきました。
F201のシャーシにはセンターに2分割されてプロペラシャフトが走っています。
もちろん プロペラシャフトも回転物ですので 軽い方が利点は多いのです。
しかし、タミヤから『ハードプロペラシャフト』というものがでたではありませんか?
私は わざわざ重くしてどうすんのよ!と思いましたが 
その形状を見て TRB買い!(衝動買いの事)
F201は車重がおもいので ブレーキを余儀なくされる場面が多々あります。
その時 ブレーキがワンテンポ遅れて効き始めるのです。
原因は標準のプロペラシャフトの形状にありました。 
丸棒を両側からプレスして2面カットを作っているので変心及び 
取付け時のクリアランスが大きいのです
私もこれには 手をこまねいていました。 ての打ち様がないからです。
そこにタミヤからハードプロペラシャフトが発売されたのです
早速、マシンに組付け後 ブレーキングしてみると   
標準のプロペラシャフトに比べれば格段に違いました
  
もちろん プロ10や1/12レーシングみたいにリニアには反応しませんが 
私はこの状況化で非常に満足していますので みなさんも是非試してみてください
『ガタ』取りにハードプロペラシャフトは効果絶大です。

駆動が重い原因はこれだ   費用=0円

これは先日タミヤのワールドチャンピオン決定戦の時にF201の事で話をしてて初めて
知った事です
  
F201はなんとなく駆動が重たく感じます。実際ドライブ側を手で回すのは至難の業です。
実は駆動が重いのは理由があったのです。
結果から言うと ベアリングの内輪が干渉していてスムーズに回らないのです。
すなわち回転事態に負荷がかかってしまっているのです。

負荷がかかっている場所がわかりましたので 対処法さえしっていればバッチリです。
作業はいたって簡単、使うもの=φドリル又は丸ヤスリです。

画像にあるように内輪が樹脂のハウジングに干渉してしまっているのです。
これを解決するには、ハウジングを大きくカットしてしまえばいいのです

これで、内輪と外輪は干渉することなくスムーズに回転します。
実際にモーターを取り付けない状態で、ドライブ側を手で回すと
見違えるほどスムーズに回転しました。
  
極端な話ですが この作業により、ランタイムやトップスピードが向上すると思われます。
F103に比べて、マシンの特性差がなくなったF201では 
このような裏ワザが勝敗を分けると私は思います。
スタビノーマル画像

長穴加工スタビ画像

リンクが動いた時の画像

組付け画像
よくぶつける人におすすめ部品   費用=0円
F201をやっていて 一番壊れやすいところは どこでしょう?
やはりフロントのサスアームだと思います。
実際サーキットなどで サスアームを追っている人を何人も見たことがあります。
学生はともかく、社会人にとっては交換パーツはさほど値段の高いものでは無いので
『壊れたら交換すればいい』と思ってる人も多いでしょう。
しかし このF201は組立がめんどくさい!! それ以上に部品交換はもっとめんどくさい。
したがって、めんどうな部品交換避は できうるからるように対処としておくと良いと思います。

作業は簡単、フロントスタビライザープレートを長穴にすればOK!!
サスアーム側の取り付けビスは閉めこまずに、途中で止めておきます。
サスアームは図のように動くので 長穴になっているスタビライザープレートとは干渉しません
すなわち、スタビライザープレートは『サスアームの補強メンバー』に使ってしまうのです。

実際に耐久で採用しましたので かなりの信憑性があります。
耐久の時に何度かクラッシュしましたが サスアームは折れる事はありませんでした。
(しかし、ストレートエンドのオフセット衝突には 耐え切れなかったみたいです)
測るんじゃ〜対策
ツーリングなどでは容易に測るんじゃ〜を取付けられるが


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