2009・01・10
CR01 ジープ・ラングラー
≪ 組立編〜その3〜 ≫




組立がめんどっちーと感じていたCR01ですが
組立2回目ともなればお茶の子さいさいおしぼりポンッ(内輪ネタですみません)
ちょちょいのちょいでサクッと組あがりそうな予感。
今回は 一気に組み上げちゃうので よ〜く見ておいてね。


リンケージ
組立図で一番初めに出てくる『リンケージユニット』
この部分、本当におもしろいです。 
メカニカルで興味心身。

ちなみに CR01のダンパーは
引っ張りでダンパー効果を発生させています。
(ツーリングカーやMシャーシは圧縮でダンパー効果に変えています)
このレイアウトでうまく設計してあります。 すっげ!
フレーム
ラングリーは黒いボディーなので
シャーシのシルバーが浮き立つことが予想できます
そんなシルバーのフレームは かっちょわるいので塗装しちゃいましょう。
いや! アルミなので表面処理しちゃいます。 ってめんどっちわ!
と言うことで ご覧のようにカッティングシートでシーリング完了!
それにしても これくらいのシャーシだったら
アルミのラダーフレームじゃなくてもいいように感じるけどなぁ〜
バスタブのプラッチックでで十分な気がします。
でも このこだわりが好き! (好きって言っても愛してるって意味じゃないかんね)
スタビライザー
総長がCR01で一番好きな場所がこちら。
線材のねじりの反発を利用してスタビライザー効果にしています。
もちろん ツーリングカーやMシャーシのスタビライザーも
同じ構造ですが注目すべきは その組付け方法。 
実にコンパクトで実用的! 
   理想的なレイアウト!! 
      なによりアイディアがおもしろいです。
スタビライザー効果アップ
ハウジング部分とスタビライザーには
組立やパーツ制度の関係でガタをもたせてあります。
もちろん 適正なガタなので遊びには問題はありません。

ここからは機構を理解した方に お勧めの味付けをご紹介いたします。
スタビライザーのガタは直接、クローリングにも繋がります。
もちろん 目で見て体感できるほどではありません。
『気分的な味付け』と位置づけてください。
シムやアルミ箔を想定していましたが
目の前にしたらいい方法がひらめきました。
             16ピカラット!(レイトン教授風)
メッキの具合や流通性を考えると スタビライザーは一般的な線材。
そこで つぶしてガタ調整決定! 問題はその方法です。

ご覧のような方法で ハンマーでたたけばOK!
つぶし具合は ハウジングとの勘合をみながら作業をしましょう。
(つぶしすぎて入らなくなっても おばちゃん知んないかんねぇ)
構造がわからない人もいると思われますので
叩く場所は2箇所でOKです。
アップライト
CR01のアップライトは新設計です。
もちろんいつものようにメートルネジをねじ込んで行くことになります。
総長は樹脂のふくらみや作業性、
メンテナンス性を考慮してご覧のように
予めタップ処理をしておきます。
タップ加工前に測定すると、下穴になる鋳抜き穴が大きかったので
今回もM4の『転造タップ』を使いました(下穴=φ3.6)。
使用サーボ≪SRM102≫
今回はランクルジム40の教訓を生かし 4WSに決定。
4WSの操縦はちょっとコツがいりますが
TXT−1で十分経験済なので
さほど苦労することなく すぐに慣れると思われます。

今回、使用するサーボはこちら!
地方大会から世界戦まで幅広く愛用しているサンワのSRM102
このサーボを2個使い4WS仕様のラングリーにします。
モーターにも味付け
モーターもキラキラ光ってしまいかっちょわるいので
こちらも手っ取り早くカッティングシートで味付け完了!
(放熱が悪いなんて細かいこと言わないの!気にしない気にしない)

※始めから黒いスポチューも考えたのですが
  余計な改造はマシンを壊す原因になるのでやめました。
プラネタリーギヤ
いけてるモーターを
トランスファーユニットに組み込んで完成。
お〜 かっちょいい〜(個人的な主観です)
ラテラルロッド 
ラテラルロッドも アルミの地がむき出しでいけていません。
こちらも 収縮チューブでちょちょいのちょい!
 あら〜 見違えるようですわね〜奥さま〜
           おーほほほほ(成城のセレブ風)
4WSに問題発生
さ〜配線を入れ替えて〜と作業完了。 ところが!
昔はリード線の差し替えで4WSに出来たのに
なぜか動きませんでした。
いろいろテストしてみたのですが 全然ダメでした。



 どんぐりのみドラッグ可
助けて女神さま〜(意味あり)
  名前忘れちゃったわん。 
  上半期は『女神様』が有力だもんね(笑)


仕方が無いので サーボホーンを組立図とは逆に取付て対応。
ステアリングを切るとロッドがサーボに干渉するので 
サーボ本体を後方に移動させます。
メカ積み
メカはランクルジム40と同じパッケージ。
アンプがTEU-101BK、レシーバーが TRU-02です。
ご覧のように ランクルジム40に比べ、
ラングリーはさらにしゅっきり〜(リセッシュ風)
おやおや?
ランクルジム40で こんなパーツ付けてたかな?
組立図を見てみると
どうもボディーを乗せるときに使用するパーツのようです。
ボディー取り付けは
従来のボディーピンは使わない設計なのね。
後は ロッドの長さを調整すれば完成です。
※おかしいと思い、組立図に目を通してみると
  3チャンネルプロポを推奨していました。
  通常だと4WSシャーシにするにはお金がかかるのね〜

ご覧のように あっという間に4WS完成!


曲がらないCR01
CR01は組立図通りに組立てるとデフロックしてあるので 通常のようなRCのようには曲がりません。
かと言ってデフロックを解除したのでは 最大の楽しみであるクローリングに支障を及ぼします。
ランクルジム40で遊んでいて CR01が予想以上に曲がらなかったので 今回、4WSにしました。
クローリングでは ステアリング操作は極めて重要な部類ですので 曲がらないシャーシはデメリットとなってしまうのです。
4WSのシャーシは以外に操縦が難しいと感じています。 しかし、フィールドでは必ずメリットになるはずです。
いずれ シェイクダウンを兼ねてインプレッション致しますので お楽しみに。


決まった〜 ARTAウニモグ!
ラングリーはまだ塗装中なので とりあえずこれで完成!


ひるえもんが これを見たら きっとこう言うだろうなぁ〜
総長には叶いません。 
 総長には勝てません。 
  総長の前は走りません。
周回遅れにならないようにがんばります! (久しぶりにフルバージョンでお届けしました(笑))。


効率よく
バッテリーホルダー用のパーツは後からつけた方が作業性がいいです。
フレームから突起部分がでないので逆さまにしても安定感抜群です。


540モーター

久しぶりに 540モータの慣らし作業をしたわりには綺麗でしたね。
そりゃ〜 昔は毎日毎日モーター慣らししてたものね(笑)
なんか クローラーに使うのもったいない感じ。


裏ワザ

アンダーカバーは組立図では セロハンテープなどを貼ってから作業をすると書いてありますが
総長の場合は今後のメンテナンスの事も考え ナットをシューグーで固定しちゃいます。
※シューグーは米粒の半分程度の量で十分です。





さてっと、リモコンカーも組立てたし 単車に乗って遊びに行ってこよっと!   
今日は どのバイクに乗ろうかな〜? 
  じゃあ、ルーレットスタート〜!! ティキティキティキティキティキ、ティン!
『CBR1000ファイヤーブレード』に決定!  ってCBRが無い!!
     あれれ? いやな事思い出させちゃった?(笑) (内輪ネタですみません)




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