2009・01・09
CR01 ジープ・ラングラー
≪ 組立編〜その2〜 ≫





今回は ランドクルーザー40に引き続き2度目のCR01なので
効率よく組立てたいと思います。

まずは ご覧のように ランナーから切り離し ゲート処理をしてしまいます。
細かなパーツは 戸惑いの原因になるので 組立図を見ながら作業しましょう。






次に『乗ってきた〜!!』と思った頃に 組立図に現れるダンパーの組立をします。
    ゲート切ったり ダンパー組んだり ラジバンダリー。

今回、悪魔のタイヤ組立が無いのが残念!
これ、文句言いながら組立てるのが 以外に楽しかったのにな〜(笑)

しかし、念のためチェックしてみたら ひどいタイヤのブレ!!
確かに ネジ止めもたいへんだけど 『重要なのはセンターを出しながらの組立』なのです。
 総長、クローリング組立講座より。


トランスファー
ご覧のようにラングリーはトランスファーが組立済み!
んも〜 この部分組立てるの楽しいのになぁ〜


 XBファン以外ドラッグ可
TNXの苦い経験もあるので
  組立済みは念のため分解して増し締めしましょう
モーター
あれ? そう言えばラングリーのモーターが
マブチ540SHに変わってる。
ランクルジムはご覧のジョンソチだったのに・・・・
DVD
ちなみに こちらが初回限定のDVDです。
斜めになってるのが メッチャ気になるけど 我慢我慢。
だって 輸送中にずれちゃうもんね。


CVAUダンパー
CR01に付属されているCVAUダンパー。
今日はダンパーオイルのエアー抜きがクイックに出来る裏ワザをご紹介いたします。


ピストンロッドにEリングを組付け 通常通りに組立てます。

ダンパーオイルを小豆2粒分ほどの量をダンパー内に入れます。

そのままの状態で 脱砲機にいれてリムービングします。
ピストン・Eリングをダンパーオイルを塗りこみます。

※シリコンは物にくっつこうとする性質があるので
  予めダンパーオイルを塗り
  エアーとの接触を極力省くのが理由です。
その後 ピストンを組付けEリングで固定します。

※Eリングのはめ込みは
  タミヤのピンセットペンチがお勧めです。
その後、いつものように軽くリムービングすれば完成です。
ダンパーキャップにもφ1.5ミリの穴を開けて
ダイヤフラム内のエアーニゲを作ってやります。

ダイヤフラムには お好みのスポンジを入れて
ダイヤフラムの”つぶれ”を防止します。
ピストンロッド
CR01で使用する場合のダンパーは
通常と使用条件が異なります。
それは ダンパーにスプリングが取り付かないと言う事です。
通常だとスプリングのテンションがダンパーカップに伝わり
ボールエンドとピストンロッドの緩み止めに役立っています。
CR01では スプリングは別ユニットに取り付くので
ピストンロッドとボールエンドの緩みが通常より緩むことが予想できます。

そこで 画像のようにピストンロッドに瞬間接着剤を微量だけ気持ち
使って周り止めの役目をさせます。
モーター慣らし
組立にゆとりがあるので モーター慣らしもしておきました。
こんな時代に 540モーターの味付けが役に立つとは・・・
味付け方法はひ・み・ちゅ!

ひみちゅにしてるだけあって
60分でこの仕上がりはいけてます!
調整済みのトランスファー
個人的に XBはいまいち信用できないです。
やっぱり TNX−RRの一件があるからね〜。
念のため 分解して組み直して完成!


ロッドのメッキもかっちょわるい
ステアリングロッドなどのメッキも 黒いラングリーには似合いません。
そこで メッキを剥がして・・・・ってめんどっちいわ!
そういう時は『熱収縮チューブ』ドライヤーなどの熱で収縮する便利アイテムです。
幸い タミヤの組立図は親切に1/1スケールの図面があるので
組立図を参考にして収縮チューブを予めカットして作業しましょう。




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