ボディーテスト
今日はボディーテストです。 平行して前回のスプリングも変更しながらラップ計測したいと思います。
ボディは2005NSX。
GTジャパン(タミグラ008)では使用できませんが こちらの使い慣れたボディーでシャーシの特性を探ります。
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前回同様、黄色スプリングで初回から
NSXで12”17’が出ました(笑)
やっぱり、ギャラガボディが足枷になっていたのかな? |
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ご覧のように バラつきがあるものの
いい感じにタイムアップしています。
このままのセットで黄色スプリングを使い
ギャラガボディで再度タイム計測をしてみると
0.2秒ほどの差が出ました。 |
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今度は仕上げ!
2005NSXボディを使ってスプリングのテスト。
ちなみに リヤのスプリングは黄色のままです。
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青色スプリング
ご覧のように タイムは上がっていますが
ギャラガで取った時と同じデータです。
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ギャラガボディでもそうでしたが
NSXボディでも青色スプリングの方が
運転は楽に感じます。 |
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青スプリング
ベルトラップは12”39’ |
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赤色スプリング
赤色スプリングはセットの方向性を
裏付けるために行いました。 |
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しかし、ご覧のように タイムは意外といけてます。 |
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赤スプリング
ベルトラップは12”39’ |
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黄色スプリング
少々気は使いますが タイムを出すなら
黄色スプリングで決まり! |
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ラップタイムを見ても ご覧のように
0.1〜0.2秒は速い事がわかりました。 |
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黄色スプリング
ベルトラップは11”99’ |
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すごい! GTチューン(25T)で 11”99’をマーク!
ベストラップとは言えちょっと驚いた・・・
TB03にNSX2005のパッケージは タミグラ008レギュではファーステストです。
これは、TB03すごいかも!
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セッティングを終えて
ピローボールとホイルの干渉トラブルを解決してからは セッティングは実に順調に進みました。
質量は計測していないのですが NSXよりギャラガボディは意外と重いようです。(NSXは軽量タイプではなく重量タイプです)
重量の差はご覧いただいたように 素直にタイムに表れました。
しかし 大きな問題も明らかになりました。
安定したラップが出来るはずのNSXボディでこおバラつきでは ちょっとレースでは使えません。
これは 別の問題もあるかもしれないので 次回のセットでは バラつきがないようなセットの方向にもって行く予定です。
また、GTジャパン(タミグラ008)のレギュレーションではGTボディでは参加できません。
TB03セッティングはこれで一旦終了します(12秒切ったしね)。
今後は GTジャパンのレギュレーション規定にある。シルビアやGT-Rなどで再度タイム計測をしてみたいと思います。
セッティングの仕様は今回のものを基準とし、あとはボディにあわせて調整すればOK。
TB03、細かなセッティングはそれほど必要なし!
オプションパーツだけで十分レースに適用するポテンシャルです。
シャーシの特性
TB03セッティングに要したバッテリーはTOTALで8パック程度でした。
テストをする中で感じたのは『TB03EVOスリカーン』に似ていると感じました。
特にフロントの入り具合やマシンの転がり具合など タイミングとでもいいましょうか リズムが類似していました。
また、タイヤの使い方もTB03独自のものがあるかもしれないので 模索しながら結論付けを予定しています。
TA05
この日、早々とTB03のセットが出たので TA05のシェイクダウンも同時に行いました。
TA05もすっげ! これまたよく走る〜(笑)
TB03と比較すれば 運転が楽なのはTA05でした。
よく考えてみれば TA05用のオプションパーツをよく目にするのも納得出来ます。
今後は TA05もラインナップに入れ、TB03とTA05の2本立てで遊んで行きたいと思います。
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