TNX部ミーティング『採掘場アタック』から 早2週間。 TNXをやりたくて うずうずしてる総長ですが 今回は TNXトラブル処理第2弾をお送り致します。 今回は組立がメインなので 一気に終わってしまいます。 もちろん 味付けを織り込みながら組立てるので お見逃しなく!! |
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組立開始 |
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まずは今回のトラブルの原因である ベベルギャーに味付けをします。 取扱組立図には『グリス』と表記してあります。 総長は タミヤの『アンチウエアグリス』をご覧のように たっぷりと 詰め込みます。 参考 目安としては 5g入りのアンチウエアグリスを3.5g程度使います。 残りの1.5gは リングギヤとベベルピニオンに使いましょう。 すなわち 1ギャーユニットに1本のアンチウエアグリスを使います。 |
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リングギヤ ご覧のように 新品のリングギヤと比べると 磨耗状況は一目瞭然です。 |
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ベベルピニオン ベベルピニオンもリングギヤ同様に磨耗してたのが分かります。 ギャー関係は磨耗してなくても 対で交換するのがポイントです。 |
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フロントアンダーガードの製作 |
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当初の予想を遙かに超える丈夫で頑丈なTNX5.2R。 今までのRCとは一味違う遊び方が出来るのが魅力です。 そんな中、予想もつかない部品が消耗部品に入ることが分かりました。 それはご覧の『フロントアンダーガード』です。 画像では 少々分かりにくいですが 溝が無くなりかけています(笑)。 そこで 4WDクロカンでは常識系のアイテム 『フロントアンダーガード』を製作します。 コンセプトは『衝撃に強い』『メンテナンスフリー』『錆びない』です。 錆びない・・・・ 錆びないだけなら加工性のよいアルミで決定ですが 衝撃ともなると それは当てはまらなくなってしまいます。 ましてや 総長はアルミの知識が乏しいのでイメージすら出来ません。 |
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そこで 近年話題の新素材『443CT』を使用することにしました。 SUS304やSUS430に似た感覚で使え、しかも安価!! 詳しくお話すると 本が1冊書けるほどなのでご理解ください。 その新素材ステンレス鋼を使って レーシーなアンダーガードを製作します。 まずは 適度な大きさにカットして 曲げます。 他の部品に干渉しない所に取付穴を開けて 皿加工すれば完成! |
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実際にプラッチックのアンダーガードに取り付けて 仕上がりをイメージしてみます。 OKだったら そのままねじ止めしましょう。 参考 ねじはM3がお勧めです。 |
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ステンレス製フロントアンダーガード完成! うわ〜 かっちょいい〜! ん〜パンチングしておけば もっとレーシーだったかも・・・ とりあえずは これで樹脂の磨耗は解消されました。 |
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ホイールアクスルやドライブシャフトにも アンチウエアグリスを塗りましょう。 |
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今回、TNX5.2Rを完全オーバーホールをして感じたのが バックプレートの重要性でした。 支持しているシャフトが暴れ、 樹脂製のバックプレートの穴が広がっていました。 やむを得ず今後のことも考え リヤのバックプレートを OP549 TGM02アルミサスマウント に交換しました。 想定外のオプションパーツですが 今後の走行に必ず役立つに違いありません。 |
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もちろん リヤのホイールアクスルとドライブシャフトにも アンチウエアグリスを塗りましょう。 塗る量は 画像を参考にしてね。 |
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こちらは TNX5.2Rを購入前から導入決定していた OP700 アルミブレーキアームです。 ブレーキアームは GPマシンでは唯一使い続けている オプションパーツです。 今回、やっと取付けました。 どんぐりのみドラッグ可 →ブレーキアームだけは 必需品よ!! 予備プラグの購入より先にアルミブレーキアームだわ! どんだけぇ〜!。 |
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ご覧のように センター駆動シャフトにも アンチウエアグリスを塗りましょう。 |
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ついに最終セッティングの方向性を決める アッカーマンを調整してみました。 今後のレポートにご期待ください! どんぐりのみドラッグ可 →ダンパースプリングは F=黄・黄 R=黄・青で決定です。 F=赤・赤 R=赤・黄で再度テストしてみたけど 粘るだけで アクション向きじゃなかったわん。 もちろんオイルは前後#400ね。 |
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『TNX味付け』以来、使い続けていた アンダーガードも新品にしました。 ついでに マッドガードも新品にしました。 くぅ〜決まった!! 早く テイクオフしたーい! |
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