2007・02・01
TNX5.2R 味付け
〜メンテナンス性向上〜



作業性向上
作業性、メンテナンスを向上させるには『不便さを感じる事』が第一歩です。
不便さを感じたら いきなり改造やチューニングをするのではなく、3つの3原則を基本として考えるようにします。
3原則とは、『やめる』『へらす』『かえる』です。 名づけて『効率アップ3原則』(普通の名前ですみません)
『レーシング3原則』にしようかな?(笑)

今回味付けをするのは、ダンパー取付けねじです。  ダンパーセットに伴う ねじの取り外しに『不便さ』を感じていました。
上の取り付け部分は『プラスのナベねじ』に対し、下側の取り付け部分は『六角穴付ボルト』で止めています。
これは スプリング交換やメンテナンスの際に工具をいちいち交換しなければ 作業が出来ないので 実に効率が悪いです。
そこで 『効率アップ3原則』に当てはめて考えるのです。

やめる
これは ボルトの用途を考えれば やめるわけにはいきません。

へらす
1本のナベねじで2本のダンパーを固定しているので 効率的! もう減らしてあります(笑)

かえる
ここで初めて かえる事を考えます。 総長が感じているのは『作業性の悪さ』です。
いちいち工具を交換するところに一番の不便さを感じるので 工具を一種類にしてみてはどうかと案を出します。
そのためにはどうすればよいか? そうです! ねじの種類を統一化させれば 一種類の工具で作業が出来ます。


ダラダラと文章を書いたわりには やることは簡単です(笑)
しかし、この『効率アップ3原則』
様々な事柄に当てはまるので是非一度お試しください。

工具を統一化させることを決めたので 新たな六角穴付ボルトを
購入しなければなりません。
XBのTNX5.2Rのダンパー取付けナベねじはM3×48でした。
そこで 六角穴付ボルトでM3×48と言うものが存在するか
調べてみなくてはなりません。
調べた結果、M3×50ハイテンション鋼の品物が
存在することが分かりました。
学校の帰りに 近所のボルト屋さんに寄って
M3×50のボルトを4本、購入してきました。
ちなみに1本20円でした。(高っけぇ!)
しかし 今日行ったボルト屋さんは問屋なので 
ばら売りしてくれた事を考えれば 超安いね?(笑)


はい、完成!
これで気軽にダンパーセットが出来ます。


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