燃料タンク タミヤ模型が本格的にエンジンRCカーを発売し始めた『TGX』。 実によく遊びました。 その後、TG10・マッドバイソン・テラクラッシャーと楽しんでる総長です。 技術の進歩と比例して エンジンの性能も向上してきました。 それに伴い 燃料タンクの容量も増大してきたのです。 現在では150ccタンクが支流です。 今回は そんな『燃料タンク』の味付けをご紹介いたします。 |
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燃料タンク 〜シャフトの交換編〜 |
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燃料タンクの味付け第一弾はこちら 燃料タンクの蓋部分を止めている『スクリューピン』です。 スクリューピンはシャフトとねじを兼ねたナイスなアイテムです。 しかし、エンジンカーでは振動が激しく ねじが緩んでしまい 脱落する恐れがあるので 少々味付けが必要なのです。 実際、私自身 ねじが緩み蓋が外れ、交換をした経験があります。 それ以来、タミヤの燃料タンクを使用するRCカーは いつも この味付けをしています。 それでは ごゆっくりお楽しみください。 |
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まず 燃料タンク蓋のヒンジの役割りをしている スクリューピンをねじ部分だけ緩めます。 (スクリューピンを一気に抜かないのがポイントです) ねじ部分が緩んだら 画像のようにF103に使われている 3×37ステンレスシャフトをゆっくり回転させるように 押し込んで行きます。 注意 スクリューピンを一気に抜いてしまうと スプリングが 飛び出てしまい 後でやっかいです。 作業性を考え、画像の方法をお勧めします。 |
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はいOK! ご覧のように うまくいきました。 もしもの時を考えて 3×37ステンレスシャフトの Eリングを片側だけ嵌めておくのがポイントです。 片側だけ嵌めておけば 押しすぎたりしないので 無駄な作業をしなくて済みます。 是非、お試し下さいね。 |
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最後に もう片方のEリングを嵌め込めば完成です。 もちろん 動作確認もお忘れなく。 |
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ご覧のように 見た目もレーシーになりました。 これで ねじの脱落によるトラブルは解消されました。 参考 スクリューピンからステンレスシャフトに交換する方法は タミヤグランプリレギュレーションでは NGの可能性もございますので レース等に参加の際は 必ずタミヤ模型グランプリ係りまで ご確認くださいい。 |
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