2007・01・18
TNX5.2R 燃料タンクの味付け
〜蓋のチューニング編〜


燃料タンク
タミヤ模型が本格的にエンジンRCカーを発売し始めた『TGX』。 実によく遊びました。
その後、TG10・マッドバイソン・テラクラッシャーと楽しんでる総長です。
技術の進歩と比例して エンジンの性能も向上してきました。
それに伴い 燃料タンクの容量も増大してきたのです。 現在では150ccタンクが支流です。
今回は そんな『燃料タンク』の味付けをご紹介いたします。



燃料タンク
〜シャフトの交換編〜

燃料タンクの味付け第一弾はこちら
燃料タンクの蓋部分を止めている『スクリューピン』です。
スクリューピンはシャフトとねじを兼ねたナイスなアイテムです。
しかし、エンジンカーでは振動が激しく ねじが緩んでしまい
脱落する恐れがあるので 少々味付けが必要なのです。

実際、私自身 ねじが緩み蓋が外れ、交換をした経験があります。
それ以来、タミヤの燃料タンクを使用するRCカーは
いつも この味付けをしています。

それでは ごゆっくりお楽しみください。
まず 燃料タンク蓋のヒンジの役割りをしている
スクリューピンをねじ部分だけ緩めます。
(スクリューピンを一気に抜かないのがポイントです)
ねじ部分が緩んだら 画像のようにF103に使われている
3×37ステンレスシャフトをゆっくり回転させるように
押し込んで行きます。

注意
スクリューピンを一気に抜いてしまうと スプリングが
飛び出てしまい 後でやっかいです。
作業性を考え、画像の方法をお勧めします。
はいOK!
ご覧のように うまくいきました。

もしもの時を考えて 3×37ステンレスシャフトの
Eリングを片側だけ嵌めておくのがポイントです。
片側だけ嵌めておけば 押しすぎたりしないので
無駄な作業をしなくて済みます。

是非、お試し下さいね。
最後に もう片方のEリングを嵌め込めば完成です。
もちろん 動作確認もお忘れなく。
ご覧のように 見た目もレーシーになりました。
これで ねじの脱落によるトラブルは解消されました。


参考
スクリューピンからステンレスシャフトに交換する方法は
タミヤグランプリレギュレーションでは
NGの可能性もございますので レース等に参加の際は
必ずタミヤ模型グランプリ係りまで ご確認くださいい。


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