4本仕様と8本仕様 TNX5.2R用に発売された TGM-04ハイキャップダンパーの組立も無事終わり、 付属の組立図を見て ダンパー8本仕様にする時には TNX5.2RのXBに標準装備されているダンパーの組み直しをしなければならない事が判明しました。 組立図の説明では理解出来ない部分があったので タミヤ模型カスタマーサービスに確認をしました。 以下はカスタマーサービスからの返答です。 オプションダンパーを使用して 8本仕様にする際には キット標準のダンパーを分解して 1穴から2穴のピストンに変更しなければいけないそうです。 その際には TGM-04『X部品』を購入していただき XB用ダンパーに組み付けるそうです。 ※X部品は2個必要です。 1個320円なので ダンパー意外に640円追金があるのです。 参考 分解して確認したところ、TNX5.2Rの標準ダンパーは『1穴#400』でした。 となると、一つ疑問が出てきます。 オプションダンパーの組立図には『4本仕様の時は1穴#600』と書いてありました。 なんか おかしいなぁ〜 大丈夫かなぁ〜??(笑) |
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まずは TGM-04ハイキャップダンパーを組立てた時と同様に ダンパーキャップの天面にφ1.5oの穴を開けます。 この作業により ダイヤフラム内の空気に自由度が出来て よりよいダンパー効果が得られると言うわけです。 参考 電動バギーなどでも φ1.5oの穴でOKです。 もちろん、CVAダンパーにも効果的なので 是非お試しください。 |
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ピストンの追加工 総長は『X部品』を買うような お金も暇も地位も信用も 名誉も学歴もありません。 (無いものつながり) 正直言って『X部品』を注文するのが面倒なので ご覧のように 1穴のピストンに穴加工をします。 φ1.3oのキリで それらしいところにあければ完成です。 参考 ピストンロッド穴にはEリングが取り付くので Eリングにかからないように加工するのがコツです。 |
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バンプストッパー TGM-04ハイキャップダンパーを組立てて バンプストッパーがあればいいな〜と思いました。 そこで、バネ荷重時高さやダイヤフラム高さ、 ダンパーエンドなどを考慮に入れて バンプストッパーは6oに決定! タミヤのGE6シリコン燃料パイプ 2本セット(400円)の太い方を 長さ6oにカットすれば準備完了。 参考 φ4の”O”リングでもOK! φ4”O”リングはW(厚み)1.9oなので 3個入れておけばOKという事です。 |
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バンプストッパーをピストンロッドに入れると こんな感じです。 これで 準備完了! |
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後は 組立図通り組み付けるだけです。 オプションのレッドスプリングも同時に組み付けます。 |
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XB、標準ダンパー完成! 2穴#400 ちなみに 標準ダンパーはフロント側に使用します。 |
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オプション ハイキャップダンパーも完成! 2穴#400 こちらは リヤ側に使用します。 |
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結果 それにしても 納得が出来ない ダンパーセッティングです。 タミヤには珍しく、組立図が分かりにくかったです。 プチ理解できずに戸惑ってしまいました(笑)。 でも タミヤのカスタマーサービスに電話で問い合わせてみたので間違いありません。 8本ダンパー使用にする時は、ダンパー全てを2穴#400にするのです。 |
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