エンジンの慣らし |
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庄川架橋 こちらが 今回のエンジンの慣らしに利用した 牧野大橋(仮名)の建設中の画像です。 道路の名称は姫野能町線。 能町から中曽根(牧野大橋を含む延長2km)までを結びます。 用地買収はほぼ完了。 2004年から橋の下部工事(橋台、橋脚)に着手し、 現在も工事中です。 |
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小トンネル 2個あるうち、今回利用するのは左の方の小さいトンネル。 なぜ 小さいほうかと申しますと 大きい方は すぐ横に用水路が流れているからなのです。 現場打ちのトンネルは 鉄筋が盛りだくさん! しかも 大型車も通る道路になるので D19? いやいやD22の鉄筋もたくさん使用されているはずです。 電波がコンクリートで遮へい出来るか知らないので 念のため 用水路に落ちない安全なトンネルを チョイスしました。 |
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ここが通称『小トンネル』です。 実際に走らせるとなると 小さく感じるかも(笑) ナンバーを 写さないように撮るのもワザです(笑) |
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キャブレターの基礎知識 キャブレターは機械工作機でガンガン製造されます。 したがって個々に(一つ一つ)仕上がりも異なります。 そこで エンジンに重要な慣らし方法を キャブレターの基本的な考えからご紹介いたします。 下記に 慣らしを始める前の順序を記載しましたので よ〜く 見ておいてくださいね。 |
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慣らし前のセット
参考 スローニードルを調整した時は 基本位置も変わるので注意してください。 スローニードルを調整したときは 必ず基本位置の確認をしましょう。 |
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紛失防止 エンジンを始動させる前に ちょっと裏ワザのご紹介です。 ご覧の画像は燃料を入れておく『フューエルポンプ』です。 市販のフューエルポンプには 多くの場合、 揮発を防ぐためにキャップが付属されています。 しかし このキャップが無くなりやすい!! 総長は実によく失くます(笑)。 サーキットなどで遊んでる分には問題も無いのですが 総長が走行させている場所は 足場が悪い! そうです! こんなちっちゃなキャップなど 一度失くしたら 二度と見つかりません(笑)。 そこで、ご紹介するのが 紛失を防ぐ方法です。 方法は簡単! テグス(釣り糸)を使い キャップと本体とを ご覧のように結ぶだけ! もちろん 水糸やナイロンロープでもOKです。 みなさん 是非お試し下さい。 |
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燃料タンク保護 こちらは ハンディースターターです。 検証の時に スターターを使ってエンジンを始動する イメージをしてみました。 すると 干渉するのではないかと 思われる場所を発見! それは 燃料タンクです。 総長がエンジンを始動させる場所は ほぼ100% 平地ではありません。 したがって いつも同じ状態で エンジン始動が出来ないのです。 そこで 燃料タンクに始動用の六角棒が当たっても 被害を軽減させるために熱収縮チューブを巻いておきます 参考 常にエンジン始動時にスターター棒を真直に 立てられる方は必要の無い物です。 |
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早速エンジン始動!! 一発目はチョークしておくとエンジンのかかりがスムーズです また、エンジン慣らしの時はボディーを外して行ないましょう。 少しでも ヘッドに風を当てて冷却するためです。 さーそれでは いきますよ〜 ignition!(NASA風) 欧米かぁ! |
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慣らしムービーはこちら |
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再度、ニードル確認! 締め込みから 4.5回転の位置で慣らし完了。 このニードルの位置で 2タンク行ないます。 重要 慣らしを行なうときは ハーフスロットル以上、 開けてはいけません。 全開走行は 慣らしがおわってからたっぷりね! |
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1タンク目のヘッド温度 |
1タンク目のチャンバー温度 |
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データ取り エンジン模型では、燃料は少し残しておくのがセオリーです 画像のように 少しだけ残しておくのが玄人なのです(笑) もっとも 墜落する心配もないから気にする事でもないかな? |
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データ取り 同じように 走行した時にランタイムも測定します。 まだ、セッティングしたわけではないのですが 今回の慣らし用の参考タイム程度に考えましょう。 |
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総長のRC講座 《見極め編》 セッティングをした後も 走行条件や気温、路面状況によって ランタイムは変化します。 昔から 燃料を使い切るまで走行させてはいけないと言いますが 総長は正直、何がいけないのか知りません。 実際、遊んでいるときは夢中です! しかもボディーで燃料タンクが見えないので 残量の判断は困難です。 しかし、そんな悪条件でも 燃料の残量を判断できる裏ワザがあるのです。 燃料が少なくなると かすかですがアイドリングが上がります。 これは キャブレターで燃料を絞った状態。 つまり燃料を薄くした時と同じ状態になるので アイドリングがあがるのです。 この時の音やマシンの状況を感じて 燃料の残量が少ないことが判断できます。 |
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1タンク目終了! 走行後はヘッド温度が常温になるまで待ちましょう。 慣らし運転の季節にもよりますが 休憩時間はおよそ10分が目安です。 |
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2タンク目のヘッド温度 |
2タンク目のチャンバー温度 |
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2タンク目終了! ニードルは 締め込みから4.5回転のまま 2タンク目を終了 |
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TNX-RRのエンジン始動セッティングが出ました! こちらが その風景。 ちなみに プラグヒートはXB標準ではなく 総長愛用の『ラムネ・メス3歳』を使用しています。 これは 電圧チェッカーが付いているので超便利です。 予備ヒートもありますが そちらの方はいずれまた ご紹介いたします。 |
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ほんげぇ〜!! 足元に 巨大ナメクジがいた(笑) 上の画像の左下に小さくですが見えます(笑) 名前は・・・・・・『クジナメ』に決定! クジナメちゃん 総長の邪魔しないでね? うん、しないよ! ほんげぇ〜!! ナメクジがしゃべった!! (内輪ネタですみません) |
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2タンク終了後・・・・・ こちらが 今日の慣らし場所 ん?? なんだあれ?? |
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おえ〜!! うんちじゃんか!(笑) なんで こんなアスファルトに・・・・・ しかも こんなにたくさんの量(笑) 犬にしては多いなぁ! わかった! チベタン・マスティフのだ(笑) 参考 リアルなので、画像には編集を加えてあります |
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3タンク目 気を取り直して3タンク目 ニードルは締め込みから4.4回転。 (最初の位置から10°締めこんだ状態) |
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3タンク目のヘッド温度 |
3タンク目のチャンバー温度 |
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今日は気温が低いせいか 温度があがりません。 怖いくらい ぬるい温度です(笑) |
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4タンク目 ニードルは締め込みから4.3回転。 (前回の位置から10°締めこんだ状態) |
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4タンク目のヘッド温度 |
4タンク目のチャンバー温度 |
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5タンク目 ニードルは締め込みから4.2回転。 (前回の位置から10°締めこんだ状態) |
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5タンク目のヘッド温度 |
5タンク目のチャンバー温度 |
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慣らし 無事終了〜!! |
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5タンク走った跡が残ってます(笑) それにしても シケイン代わりに使っていた物が うんちだったなんて・・・・ 踏んだりしなくて よかった(笑) |
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完璧なエンジンの慣らしが完了! おつかれさ〜ん! ニードル位置の詳しい まとめはこちら TNX-RR 第三章セッティング |
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フォームクリーナー 遊んだ後はこれ! これは タミヤから発売されている『フォームクリーナー』。 エンジンカーで遊んだ後には 超おすすめのアイテムです。 使い方は簡単! ます、ピンポン玉くらい出します。 ムース状になっているので 気持ちいいです(笑) それを 両手でこするだけ! 水も必要ないので めちゃくちゃ便利です。 もちろん ふき取りもいりません。 是非 お試しください。 |
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