2006・04・12
F103GT・セッティング


F103GT完成!『F104祭り』だにゃぁ〜


F103GT・総長マシン完成!!
組立はパーフェクト!

(このF103GTはレンタル品ではございません)
♪ 猫ひろし! 猫ひろし! 猫ひろし!




F103GT
親方から廻していただいた F103GTの組立が完了しました。
メカも積んで後はシェイクダウンするだけです。
実際に組立をして 様々な事に気がつきましたので 今回は裏ワザも含めて全てお伝えいたします。
また、いけてるアイディアも同時にご紹介いたします。 それではどうぞ〜

自分のマシンだから時間をかけて組立ましたにゃぁ〜。 
   らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜(今回は猫ひろし風です)


バンパー

バンパーのウレタンスポンジは
キット標準のままではレーシーではないので カットしておきましょう。

カット方法は簡単! カッターナイフで切るだけです。
良く切れるカッターを使うのがポイントです。
アッカーマン

もちろんアッカーマンは内側で決まり。
ピローボールはTA04についていた物を流用します。
アルミ製の物は磨耗してガタの原因になりますので
お勧めできません。
ターンバックル

このターンバックルは タミヤのアフターパーツです
TRF415か なにかのステアリング・ターンバックルのようです。
長さは42o。 みなさんも是非お試し下さい。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    唯一のブルーパーツだから みんなに自慢したいにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜
サーボセイバー

サーボセイバーはキット標準に味付けをして使用します。
方法は簡単! キット標準のサーボホーンのリブの部分をカットして
ハイトルクサーボセイバーホーンセットに入っている
金色のリングを填め込めば完成です。

組立の際に ドライパウダーなどを持っている人は
平行して使うと完璧なサーボセイバーが出来ます。
サーボマウント

サーボマウントにも味付けをしておきます。
外観で一目で自分のマシンとわかるようにしておくのも
エキスパートマシンの条件です。
今回はΦ16を両サイドに開けました。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    穴が開いててとってもレーシーだにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜
フロント

F103GTで重要なのがこのフロント周りの味付けです。
ご覧のように キット標準の状態から 上の部分に
スペーサーを入れて ストロークを殺してしまいます。
この味付けによって 他のF103GTでは味わえない
曲がるF103GTが完成します。
Eリング

キット標準のCリングはクラッシュによって変形したり
脱落したりする可能性が大きいので ご覧のようなEリングに
交換しておく事をお勧めいたします。
サーボ

ステアリングサーボはスタンダードをお勧めします。
総長が使用しているのは サンワの101サーボ。
通称、少年サーボと呼ばれているものです。
ハイトルク&ハイスピードタイプのサーボを使っても
F103GTでは 使い切れないのが現状です。
フレッシュマンからエキスパートまで 少年サーボをお勧めします。
ボディーピン

キット標準のボディーマウントは使用しません。
ボディーの固定が容易ではないのがその理由です。
したがって 従来通りの 単品ボディーピンがお勧めです。
アンテナ

キット標準の組立とは異なり アンテナはダンパーマウントに
友締めして取り付けます。
メカ積みを優先したので やむを得ません。
方法は簡単! バッテリーホルダーを固定している
M3×35の皿ビスの変わりに M3×40の皿ビスを使って固定します
その後に、アンテナパイプセットに入っているアンテナパイプホルダーを
ねじ込んで固定すれば完成。
アンテナはトーチやライターなどで焙って ボディーに開いている
穴近辺まで 加工すれば完成です。
フリクショングリスス

フリクショングリスにはタミヤのアンチウエアグリスを使用します。
テストの結果、ご覧のような量がベストでしたので
参考にしてみてください。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    アンチウエアグリスが指のまたに付くと気持ちわるいにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜
フリクションポスト

フリクションポストはネジ式で面倒な上に、ガタが出て気になります
エポキシ樹脂を使って固定式に加工してしまいます。
方法は簡単! 
ダンパーポストとダンパーポールにヤスリなどで適度に足付けをして
2液性のエポキシ樹脂を流しこんで 硬化するまで待ちます。
完全に感想したのを確認して後に Φ1・5で穴をあければ完成です。
レーシングダンパーポストの完成!
ダンパー

ダンパーはテストの結果、キット標準で十分な事がわかりました。
ダンパーの周道部分にアンチウエアグリスを塗って
組立図通りに組み立てれば オプションのTRFダンパーと
同等の効果がありますので 是非お試し下さい。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    ステッカーチューンをすれば貧乏臭くないにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜
コネクター

コネクターは もちろんレーシング・コネクターです。
放熱効果抜群の裏ワザなので みなさんも是非お試しください。
なにより 見た目がレーシーでいけてます。
配線

F103シャーシは ご覧の配線方法が最もすっきり見えます
今までの経験から わかったことなので間違いないと思います。
もちろん Tバーのピッチングにも対応できるように
多少 ゆとりを持たせておくのがポイントです
アッパーデッキ

これも 総長の昔からのチャームポイントです。
キット標準では三角形ですが 四角形に追加工しました。
(F103では5角形だったけどね(笑))
方法は簡単!
フライス盤にチャックして それなりに引いて完成!
もちろん ヤスリなどでも 出来ますので是非お試し下さい。
ギャーケース

これは軽量化でもなんでもありません。 ただの趣味です。
見た目をレーシーにするために 穴加工しました。
方法は簡単!
フライス盤にΦ16のエンドミルをつけて 穴をあけるだけ。
もちろん キリでも加工できますのでお試しください。
ギャーケース

これも軽量化が目的ではありません。
しかし こちらはちゃんと意味があります。
F103GTのモーターへのハンダ付けは非常に困難です。
そこで ご覧のように ハンダ穴をあけます。

方法は簡単
フライスで引きまくれば あっという間に完成です。
もちろん キリやヤスリを使っても出来ますのお試し下さい。
ピニオンの取り付け位置

ピニオンをモーター軸にとめる時には注意が必要です。
ピニオン側には 固定用のイモネジが付いていますが
締めこんだ状態でイモネジの頭が ピニオンのギャーより出ています。
画像のように スパーギャーがイモネジに当たらないように取り付けましょう

バックラッシュの調整方法にもよりますが スパーがイモネジに当たると
異常音やパワーロスの原因になりますので 十分注意してください。
バックラッシュ

総長は04モジュールを使いません
理由は06モジュールの方がバックラッシュ調整が簡単だからです。
ご覧の状態がベストのバックラッシュです。
参考にしてみてください。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    04モジュールにしても違いが分からないにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜
ボディーマウント

リヤ側のボディーマウントは ご覧のようにカットしました。
考えられるボディーを想定して 必要ないと思われる場所で切りました。
ん〜とってもレーシー!!
Oリング

キット標準にP7のOリングを追加して ダブルOリングにします。
ロール規制に効果があるので 巻き巻きにお悩みの方は
一度、お試し下さい。
ちなみに フロント部分のワッシャーは外します。
シャフト

こちらもキット標準の鉄シャフト!
カーボンシャフトもテストしてみましたが リヤのグリップが落ちて
使えませんでした。
特にフレッシュマンはキット標準の鉄シャフトがおすすめです。


♪ 猫ひろしっ! 猫ひろしっ! 猫ひろしっ!
    鉄シャフトにはジャイロ効果があるんだにゃぁ〜
      らっせぇ〜らぁ〜 らっせぇ〜らぁ〜


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