2006・03・25
F103GT・セッティング


6回目
萌えろ!103GT! タイム計測



バラストテスト

今日はF103シャーシの頃によく使っていた 裏ワザの一つ『バラスト』をテストしてみました。
総長はセット幅が実に狭いです、一番の理由は自分を苦しめない為。
実は バラストテストは初めのころから 『念のためセット』で試していました。
しかし、これと言った成果が無かったので 『ついでセット』項目だったのです。
前回のテストで 12秒75のベストラップも出たので ここらが勝負時!と思い、
『レーシング・ウエイト』を引っ張り出してきました。
レーシングウエイトとは F103シャーシ用に使用していたウエイトセットの中の一つです。
路面環境によっては強烈なグリップを発揮して 何度も勝利を齎してくれました。


レーシング・ウエイト

F103シャーシで使っていたウエイトは20g・30g・100gの3種類。
20g・30gはフロントに乗せる事が多かったです。
100gタイプはリヤ側に載せる”苦肉の作系”(笑)
しかし、使い方によっては よい結果も出ていたので
セットのラインナップには常に入っていました。

今回は リヤのグリップに重点を置いているので
せっかくのニューシャーシなので新規に作ってみました。
制作方法

作り方は簡単、12ミリの鋼材をフライスで引きまくって
t9×26×56に仕上げます。
後はM3のタップを立てて カッティングシールを張れば完成。
ベストラップ 13秒28 遅っ!
  も〜お家に帰りたくなってきた。(笑)

0.53秒もタイムダウン・・・・・






リヤ・バラスト

0.53秒もタイムダウンした理由は 重すぎました。
コーナーの進入時にいつまでも減速しないし
立ち上がりません。(笑)

どうも F103GTのラバータイヤにはバラスとは考えない方が
おりこうのようです。
タイムもバラバラで参考にもなりませんでした。
ベストラップ 13秒17! 
   うわっ! おしぼり硬っ! (内輪ネタですみません)  




フロント・バラスト

念のために フロントにも30gのバラストを積んで走ってみましたが
リヤのバラスト同様に さほどタイムは変わりませんでした。

しかし 若干のアンダー対策にはなります。
スロットルの開け始めるタイミングが ちょっとだけ早くなりました。


バラスト
結果的に今回のテストでは バラストは効果が無い事がわかりました。
ここは深追いはせずに、課題でもあった『走らせ方』に集中した方がよさそうです。
 リモコンは潮時が肝心 (総長、心のRC講座より)


今後の予定
目標の12秒60まで あと0.25秒!
次回は F103の真髄に触れるセット項目をテストします。
お楽しみに〜




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