2006・02・07
TXT-1・アクスルガード改造

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〜 楽しさ倍増! TXT-1祭り 〜

『アクスルガード』がメーカー欠品なので改造します。


改造完了!
雪上専用だから シャーシの裏は超綺麗(笑)



アクスルガードの改造方法

スタッドボルト

まず、ピローボールなどを止めている 両ネジを片側だけ
キット標準の20ミリから25ミリに変更します。
変更と言っても25ミリなんて都合のいい物は無いので
M3×60程度のビスを買ってきて カットして完了。
キャスター角

両ネジを5ミリ伸ばしたのは スペーサーを入れるためです
なぜスペーサーを入れるかと言うと
TXT-1のフロントにキャスター角を付ける為です。
ターマックやグラベルはどうかわかりませんが
キャスター角を1度付けるだけで 
カッキン雪上で 面白いくらいTXT-1が曲がります。
下準備

樹脂のアクスルガードは ご覧のようにカットしてしまいます。
ギャーボックスを干渉しないかを確認して組み付けます。

参考
総長はリバウンドを殺しているので
ご覧のようなセッティングでも寒くありません。
改造部分のM3のビスを5ミリカットして
組立図とは反対側からネジ止めします。

ピローボールはタミヤの6ミリアジャスター
オプションパーツを使用すれば 無加工で取り付けできます。
スタビライザーも改造します

スタビライザーの自由側のアルミ棒に Φ2.6のキリ穴をあけます
もちろん バリなどが無いように 皿モミを忘れずに。
その後、インシュロックで固定しておけば
モーターの反発トルクを受けても シャーシが寄れない
いけてるTXT-1のできあがり!

参考
赤Oリングは弾性が多く千切れやすいので
Oリングは黒タイプがお勧めです。


アクスルガード比較

上の画像がキット標準のアクスルガードです。
下の画像が味付けをしたアクスルガードです。

この改造によって フロントタイヤが斜めに受けた衝撃を
シャーシ全体で受け止め分散するので
今後、トラブルは皆無と思われます。

キャスター角

上の画像は リヤ側です。 
下の画像はフロント側です。
両ネジを5ミリ伸ばしたので 10°のキャスター角が付きました。
TXT-1のラグタイヤはラウンド形状なので キャスター角は
非常に有効に働いてくれます。

参考
ちなみに 春先の芝生でも効果あり!
タイヤの逆履きが前提です。


構想より1ミリほど ピローボールがギャーケースに近づきましたが
おおよそ想定通り 完成しました。


♪総長いつもの やったげてぇ〜
お〜聞きたいか 俺の武勇伝!
そのすごい武勇伝を 言ったげて〜
俺の伝説 ベスト10!

ちょっと 飽きてきたわ!



Eパーツは欠品部品
なんと、アクスルガードの付いているEパーツはメーカー欠品部品でした。
考えてみれば そんなものあるわけないよなぁ〜(笑)
無ければ作るしかない!と 再度思ったのですが あと10年程度遊ぶだけで作るほどではないと 思い留まりました。


第二、第三の手
今回のような欠品という結末も予想して ちゃんと第二の構想は立てておきました。
それが 今回ご紹介した 『ダイレクトアクスルガード』です。
アクスルガードを通さずに 直接、ギャーボックスからシャーシに繋がっているので
ちょっとやそっとの階段では壊れたりしないでしょう! (二度としないけどねん)
TXT-1二ストの皆さんも 是非参考にしてくださいね。




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