2006・01・29
TXT-1・ゲレンデアタック

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〜 楽しさ倍増! TXT-1祭り 〜

今回は TXT-1でゲレンデ&運河横の遊歩道アタックです。


今回は 立山山麓スキー場まで
スノーボード&TXT-1で遊んできました。
立山の裾野で記念撮影

立山の雪質はTXT-1には贅沢だわ!

ここは 立山山麓スキー場に向かう道路の横の田んぼです。
すっげー!雪質がいい!!
TXT-1には もってこいの場所です。

TXT-1立山山麓背景ムービーはこちら




休日のゲレンデは危険
この日の天気は晴天! プラス休日と言う事も有り ゲレンデはすっごい混雑でした。
もちろんTXT-1で遊ぶには遊んだのですが 画像やムービーを撮っている空気ではなかったのです(笑)
スキー教室・ちびっ子ソリ・ボードの練習 おまけにメイン広場では TVのイベントがありました
そんな中を いけてるTXT-1で遊ぶのは ちょっとしたアトラクションと言った感じでした。はっきり言えば 顰蹙です。
もちろん ちびっこ達には大人気! 心得のある大人も魅了していました。
 (そんな中、偶然昔懐かしいRC仲間からも声を掛けてもらい 救われた場面もありました)


なぜこんな事態に?
考えてみれば いつもはリフトが動く前に リモコンで遊んでるんだった〜(笑)
も〜 前シーズンの事なんて すっかり忘れて熱中してしまっていたのです。
皆さんも TXT-1でゲレンデで遊ぶときには リフトが動く前をお勧めします。
又、休日の日中は避けた方がよいと思います。



『内川運河』アタック



内川運河

ここは、私が船を停泊させている 旧新湊市内を流れる『内川運河』です。
旧新湊市は港町なので 漁師を引退したお父さん達が道楽で船を持ち
沖に魚を捕まえに行くためだけの船を係留してある場所なのです。
 ※ちなみに ここは貯木場側なので 総長の船はず〜と奥ですけどね。


スノーボードでちょっとしたアクシデントがあったので
痛みを堪えつつも 早めに撤収してきました。(脇腹打ったわ!)

ちょうどよかった! 
内川の遊歩道でTXT-1アタックをしよう!
ご覧のように 1.6キロにわたって
このような遊歩道が整備されています


アタック開始

まずは車を そこら辺に止めて 早速アタック開始!!
実はこの企画、長年温めておいた物なのです。
内川には 多くの『名物橋』がかかっていますので 一度じっくり見物してみたかったのです。
そこで TXT-1となら 怪しまれる心配もないし一石二鳥と言うわけです。




ここは 一番有名な木造の橋です。
昼間は市民の憩いの場で、深夜には中学生たちのミーティングの場所でもあります。

ちなみに最近見かけませんが夕方には 子供達のサバイバルゲームの演習場になっています
対岸同士で打ち合っていて この橋が決戦のステージなのです。(笑)

左右対称の建物なので どちらが正面かわかりません(笑)
ふと、目をやると 横には絶妙の船が!!

船にジャーンプ!! うぉ〜おもしれ〜!!

運河に落っこちゃうんじゃないかと言う
スリルがたまんないわ(笑)


もちろん 甲板も思いのままに遊べます(笑)

参考までに申しますと この町で船にイタズラをする人は誰もいません
それが 港町のルールなのです。
その証拠に ここ内川で トラブルの話を聞いたことがありません!

ですので 知らない人の船に乗って1日中遊んでいても
怪しまれませんし110番通報も入りません



アタック開始と思ったら、ここ面白そーじゃんか〜!

ちょっと 興奮したわ!

あいや〜 ここ最高だわ!

橋は木製と聞いていたのですが ホントに木なんだね。
橋のエンドポイントには さらに面白セクションがありました。
う〜も〜たまらん! イン、ギリギリで通過だわ!

興奮して おしっこちょっと出ちゃった(笑)
あ〜 総長のTXT-1かっちょいい〜


しかも、階段の踏み代がちょうどいい長さ!

超短い階段だけど 一気に駆け下りましょう。
さらに 階段アタック!

このような 面白いセクションは 何度も何度も遊びましょう。
実車だったら 怖くておりられないけど
TXT-1だったら楽々クリヤー!

階段の『一気下り』も 面白くてたまりません。

『足乗せセクション』も完備

♪総長いつもの やったげてぇ〜
お〜聞きたいか 俺の武勇伝!
そのすごい武勇伝を 言ったげて〜
俺の伝説 ベスト10!

暖めておいたこの企画! 意気揚々とアタック開始!
なのに 橋から動けない。

武勇伝 武勇伝 武勇 でん・でん・ででんでん。 かっきぃ〜ん!

やっちゃった

途中、TXT-1のトリムがおかしい!と 感じもしませんでした。
なぜなら TXT-1はニュートラルがあってないような物
陀を当てるのを体で覚えてしまっているのです。
わかりやすく言えば 無意識に修正陀を打っていました(笑)。
勘違いしてた

総長、猛反省!  しかも、破損部品が紛失。
あまりのセクションの素晴らしさに目を奪われ
テラクラッシャーと勘違いして 遊び続けてしまいました。
そうです。 階段下りはGPのみの遊びなのです。

約束守らない子は 総長みたくなっちゃいますよ!
 お母さん 知りませんからね。
  ほおらほら また、おしっこ溢してぇ〜


対策品検討
部品が紛失したのは仕方がないのですが アクスルガードが破損してることがわかりました。
ここで 改めて構造を見直してみると フロントタイヤが斜めからの応力が加わったときに
アクスルガードの付け根に 力がそのまま伝わってしまっていた事がわかりました。 
なるほど〜 それでアルミのオプションアクスルガードが出てるのね〜(笑)
そこで 交換と思ったのですが このまま樹脂部品を交換しても また、破損する恐れがあります。
かといってアルミアクスルガードは3800円も するではありませんか!


お得意の自作で決まり!
A案
一般的に流通しているA5052の板を使っても 鈍らアルミでは間違えなく曲がってしまでしょう。
そこで A5083のをチョイス。 フロント部分のみの材料市場価格を見積もってもらったところ3400円でした。
しかも フライスで 削りだすとなるとかなりの労力です。 Al-Mg系って切削するのめんどっちいのです(笑)
切れるエンドミもΦ16しか無いし・・・・  アルミ加工は工具や刃物を痛めるのです
まてよ・・材料で3400円だったら オプションパーツ買った方が全然お得だわ!(笑)
B案
と思ったんのですが 何もこの形状に拘る必要はないのです。
アルミの棒材から加工すればいいんじゃん! あ!総長はアルミの溶接機持ってないんだった。がくーん。
でも 某材のアイディアは検討の余地がありそうです。


あぶなくマウンテンデゥー
待てよ。 もっと原点に戻って 本来の目的を見直し、論理的に考えてみよう。
TXT-1のアクスルガードを壊したのは3シーズン目。 今までに100パック以上は軽く走行させています。
樹脂部品で交換すれば520円で済みます。
総長はTXT-1で あと10年は遊びたいので それで計算してみると、1シーズン173円!
10年間で1733円の計算になります(笑)  樹脂部品で交換していった方がリアルにお得な事がわかりました。
樹脂のスペアパーツで決まった〜!
参考
計算の結果、22年以上遊ぶ予定のある方はアルミアクスルガードがお勧めです。


今後の対策は?
これは総長のRCのスタンスですので 誤解の無いようにお願いします。
総長のような遊び方をする方はアルミアクスルガードのような強化部品を入れたりすると 必ずどこかにしわ寄せが行きます。
今まで 応力が加わって耐え切れなくなって破損した樹脂部品をアルミの強化部品に変更したりしたら
こんにちまでの力の逃げ場所がなくなり 確実に他のところに力が加わってしまいます。
考え方はこうです。 『安い樹脂部品を壊して他の重要部品を守る』 (総長、心のRC講座より)
遊び方を変えるって方法もありますけどね(笑)

TXT-1立山山麓背景ムービーはこちら




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