2006・01・27
TXT-1・新雪対策

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〜 楽しさ倍増! TXT-1祭り 〜

今回は 『新雪遊び』ならではの悩みを解消いたします。


何度 遊んでもかっちょいい TXT-1!
も〜かっちょいいから 名前変えちゃおうかな?
TXT-ZERO!

やっこに突っ込まれそうだわ(笑)



新雪の対敵
雪の上でリモコンカーを走らせる時には ダートや砂浜とは 異なった運転をしなければいけません。
雪質にもよりますが WRCのように スロットルをガンガン入れてると すぐにスタックしてしまうからです。
ここで勘違いされがちなのが 『パワーと車速』の関係です。
TXT-1がスピードに乗ればパワーを入れれると思ったら大間違い! 雪の上はそんなに簡単な物ではありません。
スピードが乗ってスロットルを開けても 速度はさほど変わりません
これは 雪にタイヤが取られてるためです。 他の言い方をしてみれば『タイヤが空転』している状態なのです。
また、切れの悪い雪がパターンに詰まり 雪を蹴れないのにも原因があります。
 そこで 『チェーン!』と考えがちですが チェーンを自作しても『変わりません』。(気持ち的には変わります)
ましてや 重量のあるチェーンをタイヤにはかせるのですから 余計なパワーを必要として
せっかくのTXT-1アタックの走行時間が短くなってします。
そうです! 雪遊びの対敵は『タイヤの溝に詰まる雪』なのです。


詰まった雪にはこれ

タイヤに詰まった雪さえ取り除ければ
チェーン以上の効果が得られるのです。
そこで ご紹介するアイテムが『CRC556』です。
潤滑剤として 広く世間に流通している556をタイヤに
吹きつけるだけでOK!

CRC556は揮発しますので
見た目も変わりなく TXT-1ライフを送れます。
CRC処理前

これがCRC556を使用していないタイヤの表面です。
今回は わかりやすくするために左右で試しました。
ご覧の通り 雪は解けてしまいましたが
CRC556を吹き付けていないタイヤは水滴が残っています。
もちろん 雪も詰まりっぱなしでした。
CRC処理後

見ての通り すっげー綺麗です。
もちろん 雪の付着もありませんので是非お試しを。

参考
雪上だけではなく 砂や泥にも効果があります。
使用頻度は4パックに1度程度です。


同等品

『タイヤの溝の雪詰まり』にCRC556を使うのは いろいろ試した結果です。
参考までに 2サイクルオイル・ドライパウダー・グリス・灰・モデリングワックスでも
CRC556と似たような効果が得られますが 単価や作業性・メンテナンスの面からみると CRC556がお勧めです。
2サイクルエンジンオイル=タイヤがいつまでもオイリーだし ホコリとオイルの融合が見るに耐えません。
ヨコモ・ドライパウダー=これは一番ロングライフです。 しかし 単価が高く長つづきしません(笑)
スプレーグリス=実はCRC556をテストしてみようと思ったのは このスプレーグリスがヒントでした。
灰=ちょい溶け雪なら最高です! しかし 新雪に弱く 塗るのが面倒です。
タミヤ・モデリングワックス=これはお勧めですが いくらあっても足りないです。 単価も高いしね(笑)
いろいろテストと言っても この程度ですが CRC556はテラクラッシャーやWRCでも使用している
信頼性抜群のTXT-1アイテムなのです。


これは 『TXT-1二スト』のみが経験する 過ち。
TXT-1のバッテリー押さえには 『前後』の向きがあります
当然 前後を間違えると バッテリー押えは固定できません。
しかも TXT-1は寒い外リモコン!
そんな時に ありゃりゃ! 押されが逆だった!では
レクリエーション魂の火が消えかけてしまうのです(笑)
そこで 『やっこ的発想』で 見た目は悪いのですが
ご覧のような 目印をつけておけば 完璧!
『インシュロックが後ろ』と 自分の中で
ルールを作っておけばいいだけの事です。

参考
ちなみに TXT-1にはマジックテープなどを使って
バッテリーを固定できるように バッテリーホルダーに
溝が切ってある親切設計なので こちらを利用してもOK。

♪総長いつもの やったげてぇ〜
お〜聞きたいか 俺の武勇伝!
そのすごい武勇伝を 言ったげて〜
俺の伝説 ベスト10!

やっこのセットで世界戦!。   なのに こんないじり方、よくなくない?。

武勇伝 武勇伝 武勇 でん・でん・ででんでん。 かっきぃ〜ん!



氷点下遊びの方程式
最近は めっきり日が長くなったので夕方のTXT-1アタックも あせらずに出来るのがうれしいです。
実は今朝、ちょっと早起きをして会社に行く前に『氷点下TXT-1』で遊んでみました。
走行させるとパリパリ音がして 深夜のTXT-1とはまるで違うものでした。
イメージしずらいと思いますが 例えて言うなら『コチコチのアイスパーンみたいなダート』と言った感じです。
氷点下のTXT-1は非常にグリップが高く ダンパーオイル#1000番の威力もはっきりわかりました。
そこで、グリップのいい路面で遊んでいると 欲しくなるのがトルク感です
 あ! そういえば雪上クラッドバスターは17T&19Tの組み合わせだったわ!
直感ですが 雪上でTXT-1の17Tは『やちゃったの予感』。
早朝TXT-1で19Tか・・・・入れてみようかなぁ〜 きっとパワフルでおっもしろいだろうなぁ〜 むふふ
でも、ギャー関係壊れるかな〜?


TXT-1のファンタジスタ
男ならモーター一気に7ターン行ってみるか!って ちびっ子はそんな事はしちゃいけません。
総長が使っているアンプは 7Tのパラくらいゆとりの電流値ですが 今までの経験上、
ギャー関係を考えると 19Tが安全圏と言ったところだと思います。 ゴーストは何も言っていません。
近日中に19Tを入手して TXT-1に積んでみようと思います。
もちろん パワーアップにより 新雪路面ではシビアなスロットルワークを求められると思いますが
今朝の氷点下路面の感触は それらに値する価値があるのです。
明日はもうちょっと早く起きて 湿気の少ない内陸部でやってみよっと。  
もっとパリパリだったりして〜 ちょっと興奮してきたわ!(笑)




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