200601・09
TXT-1 雪上アタック!

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〜 楽しさ倍増! TXT-1祭り 〜

春のテラクラッシャー、夏のWRC、秋のタミグラ、
そして 私が1年を通して一番RCをやるのが 
冬のTXT−1です。


北アルプスをバックにTXT-1

電動ビックタイヤの王道、TXT−1を使って 雪上アタック遠征に行ってきました。
冬のシーズンは ほぼ毎日TXT−1で遊んでいます。
リフト機動前のゲレンデ、土建屋の資材置き場、除雪された大型駐車場の雪山。
遊ぶところを選ばないTXT−1は 正にRCの原点とも言えます。

そんな 総長にはピッタリのTXT−1を使って 普段遊びに行かないところに行き
遊びまくってみたいと思います。 それでは ごゆっくりどうぞ〜!




雪上遊び
雪上で遊べるRCは ビックタイヤタイプしかありません。
こう断言できるのも 様々なテストや経験から 生み出される物です。
当初は ツーリングカーにラリーブロックタイヤなどを 装着して遊んでいたのですが
これが 予想以上に走らない! だからつまんない!
雪上RCの初代はクラッドバスターでしたが 数年前からTXT−1にスイッチしています。
理由は2サーボ方式から来る マシンのダイレクト感が一番の魅力。


見やすいHP作り
今期から 画像のサイズを一回り大きくすることにしました。
ブロードバンド化が浸透してきたため それらにあわせてHP自体もグレードアップ!
より 見やすいサイト作りにしていきたいと思っています     では、ごゆっくりお楽しみください。



『雪プール』セクション

まず初めに 春先に遊ぶテラクラッシャーの遊び場の一つ、
河原のパークゴルフ場に行ってみようと思っていました。

と、その途中! なんじゃこりゃ〜!
雪のプールみたい!(笑) 金網の中に雪が積もっています
確かここは 管理私有地・・・・ ま〜どうでもいいや!
住宅街の幹線道路沿いだったのですが 速攻で停車して
さっそく 雪上TXT−1アタック 開始〜
うわ! 今日の雪は柔らかいぞ!! ゆうの二の腕もやわらかい
いままでの経験上、これは走らないかも・・・・・
しかも こんなところでスタックしたら 回収出来ないわ!(笑)
そんな苦労は絶対にイヤ!

 どんぐりの会のみドラッグ可
総長、10日に1度は とんでもない雪の中に
  入らざろうえない事が多いので 深い雪は極端に嫌いなのです。
  しかも 遠征 一発目じゃ 縁起わるいもの!
とは言え 
新雪を目の前にして そのまま撤収するわけがありません
レッツゴーだわ!  うひょ〜!!

おっもしれ〜! 新雪最高〜!
     (路駐してるから 『邪魔だ邪魔だ』のクラクションがうるさいけど(笑))

 ビックタイヤを始める方のみドラッグ可
クラクションや管理人などを 気にしていると
  楽しいRCライはおくれません。
  大切なのは 新雪で遊んでいるという事なのです
撮ったぞぉ〜!!

ふ〜 今日こそ TXT−1画像撮ったぞ!(笑)
総長が 1年の50%を締める遊びRCなのに 
極端に画像がないのは 遊びに夢中になってしまうのが
大きな理由です。
したがって 今回のようなイベントでもない限り
画像が撮れなかったと言うわけです(笑)

走行後は ベースキャンプに戻って 休憩。
 あ〜『雪のプールセクション』面白かった〜 
  なんだか 清清しくて気持ちいい〜な〜!
でもやっぱり キモチワリ〜  ゲホゲホ。
運悪く 風向きの関係で ベースキャンプに
排気ガスが かかるのであった(笑)。

これからは ”吹流し”が要るなぁ〜
 いや! イグニッションをOFFにすればいいんだわ。(笑)
2セット目

2セット目はちょっと無理してみます。
乱暴とは異なりますので 誤解の無いようにお願いいたします

とかく、ビックタイヤで遊んでる人を見ると 
信じられない事をやらせている風景に よく出くわします。

長く遊ぶためには マシンを壊さない遊び方が重要です。
                    総長、心のビックタイヤ講座より

『パークゴルフ』セクション

なんじゃこりゃ! マジレッド?
土手下に行けないわっ!


がく〜ん そう言えば 今年は12月から記録的な豪雪です。
去年はここのダウンヒルで遊べたのになぁ〜


参考
文章を打ち込んでて 気がついたのですが
なんで 総長は”セクション”と呼んでいるのでしょうか?
どうやら 総長の中で勝手にルールを作っていたようです(笑)
よくみて見ると 誰も土手の下に降りた痕跡がありません
あいや〜 これは行かない方が 無難かも!

明日、県除雪対策課に電話しとかなきゃ!
『土手下の除雪しないと TXT−1で遊べないじゃんか!』って
いやまて、TXT−1の説明からしなきゃいけないな〜

めんどっちいけど 仕方がないよなぁ〜。

『松林』セクション

あっりゃ! ここもダメだ!
              ちっくしょぉ〜! (小梅だゆう風)

近所に県営の『新港の森』と言う 昭和記念公園ほどの大きさの
公園森林公園があるのですが
ご覧の通り 入り口から 人が入った形跡がありません(笑)。

ここは テラクラッシャーでも よく遊びに来る
超面白スポットなのですが 残念です。
しかたがないので 駐車場の新雪で アタック開始!
お!ここは海に近いせいか 雪が重いなぁ〜


ちょいふか雪の走らせ方
新雪では スロットルワークが非常に重要です。
ツーリングカーのように ガンガン入れて走っていると
間違えなくスタックしてしまいます。
マシンの雪に対する沈み込み量で 車速を決めましょう。

参考
リヤタイヤに雪が付かないのが 理想的な走らせ方です。
お! ここはTXT−1の見せ場!!
ご覧の段差をスロットル全開で行けるのは
ダートや泥セクションの時だけです。

新雪の場合は どこにふかふか雪があるか わからないので
不用意にスロットル全開のような事をすると 
足を取られスタックしてしまうのです。
こういう時は 焦らず騒がず下痢するな!っと
新雪の状況を体で感じるように 且、確かめるように
F1のような『じわっとスロットル』を使いましょう。
             ちょっと大げさだったこも(笑)

注意
約50度以上からの 段差降りは フロントタイヤの回転を
止めない
ように 降りるのがポイント!!
着タイヤの瞬間が もっとも大事なのです。

『海王丸』セクション

あそうだ! 海王丸に行ってみよう!イイちゃんが居るかも!
さっそく海王丸方面に向かいました。

海王丸の後ろ側には ちびっ子広場もあるから
これは 期待できそうだぞ〜
通称『地球儀橋』からも 北アルプスが綺麗に見えました。
これは前途多難だわ! はて?


地球儀橋=橋の北側に地球儀のモニュメントがあることから
        地元で そう呼ばれています。


なん〜じゃこりゃ??

コースがどこだか わからないわ!(笑)
(積雪80センチ)
でも よ〜く見ると かすかに縁石があったと思われる場所が 膨らんでる・・・・

もちろん イイちゃんは居ませんでした。



よ〜し! 俺も男だ!
積雪80センチの海王丸、タイムアタックだわ!

経験と感が便りです。って なんで俺、こんな事してんだろう?(笑)

奥のほうで 小さく見えるのがTXT−1です。

ストレートエンドから 複合コーナーを回って
ラスカスを抜けて ヘアピンに!!

う〜 順調!順調!
 
海王丸『コーナー名称図鑑』こちら
ありゃっ!
ウっソだろぉ〜!!
 
(うそだろーがコダマしてました(笑))
 そんな事無いがぁなぁ〜
   (大木こだま・ひびき風)

なんと ヘアピンの真ん中あたりで スタック!!
 うそぇ〜 まっじでぇ?
   (こちらは ひでちゃん風)

確かに! 
   (予想通り ようへい風)
その時 総長の声に応えるように
ぴ〜ほよろひょろひょろ〜 
泣き声の方を見てみると  あ! トンビだ!

私には 総長ガッツだせー!!って聞こえました。
ありがとう トンビ君。


トンビより
そんな事、言ってねぇーよ!
あ〜あ〜 バカがこの雪の中リモコンやってるわ!
ってあきれて言ったんだよ!  このスタックバカが!

トンビ君 口悪っりぃ〜!(笑)
あききれたのは こっちだわ!
深っ!!


その後、TXT−1は回収しましたが 総長の足はびしょ濡れ。
いけてね〜(笑)


みなさんも 雪の深い海王丸でリモコンをする時は
十分注意してくださいね。
    誰も行かねぇーよ! (うぇた前風)

今度はお前か! うぇた前 口悪っりぃ〜!

『道路脇の雪山』セクション



うわぁ〜 綺麗だな〜 立山連峰。
この時期 こんなにくっきり見えるのは とても珍しいので TXT−1とは関係ありませんが撮ってしまいました。

ちなみに 地元の漁師仲間の間では
立山連峰がはっきり見えた翌日は『おめーに食べさせるタンメンはねぇ〜』(次長・課長風)
じゃなくて『天気が崩れていく証拠』と言われています。
(実際、翌日はー38度の大寒気により 県内は大荒れの天気でした(笑))
さすが漁港のDr・ロマン! 漁師達すっげ!

なんて かっちょいいんでしょう、総長のTXT−1!
『威嚇シール』が これまたかっちょいい!
雪上ビックタイヤの威嚇シールは ホイル内に雪が詰まるのを
防ぐ役割をしています。

参考
雪上RCには 是非『威嚇シールを』
”威嚇シール”の作り方はこちら

『公共施設』セクション



ここは 雪上セクションの他に『スリル』も味わえる場所です。
場所は詳しくは申せませんが 色々な面で非常に面白いです。

これまた 遊び方も詳しくは申せませんが
非常にスリルがあって 味わい深いセクションなのです(笑)

参考
ここは線路の上ではありません
これは 万葉線の中新湊付近です。
単線ですが路面電車の軌道って 味がありますね〜

誤解の無いように申しますが
もちろん上の画像とは 一切関係ございません。


『ソリ公園』セクション


ここは 公園内に皆さんが想像も付かないくらいの
高い山があって 冬場は子供達のソリ遊びの場所です。
その様相は正に『そり天国』

普段は 遊んでる子供達もめったに居ないので
テラクラッシャーで 遊びまくってる場所でもあります。
しかし 雪のTXT−1は始めて!
さ〜 ちびっこ達にぶち当てないように 行ってみよ〜!!
 シャークラより痛くないよ〜(意味あり)
公園にしては 桁外れの高さの山
東側は傾斜角20度程度で 幼児のソリ天国になっています
西側は傾斜角40度と怖い物知らずの小学生高学年向け!

まずは なだらかと思われる場所を選んで 西側のリフト開始!

ここで最後の2パックを使用しました。
上級者用のソリジャンプ台があって TXT−1もジャンプ!
さらに新雪西側斜面のダウンヒル!

TXT−1スペシャルムービーは『どんぐりのムービー大王』
いや ダメだわ! 
ソリの走った後は 滑っちゃって上らないっす!(笑)

頑張っても 3分の2程度が限度!
ここを制覇するには 軽量化しか無い!
ちなみに チェーンは御法度です。


参考
以前、チェーンなども試してみたのですが まるで無意味!
雪を彫ってしまい 問題外だったのです。
ただ、クロスチェーンは凍結路面ではバッチリOK!
積雪3〜5センチだったら チェーン履いてても遊べます。
東側斜面は のんびりムード。
ご覧ください このなだらかな傾斜! しかも長い!
そんなに遊べて この公園 無料だもの(笑)
もちろん 駐車料金も取られません

参考
運がいいと 近所の中学校対抗エアーガンバトルが見れます。
けっこうな人数なので 見ていてとても面白いです。
今度見かけたら 画像撮っておきまーす。
いや〜 予想外の展開!
東側斜面はソリ路面になってるから 滑りまくります!
しかも 何も無いので つまんねー(1往復で終了)

やっぱ 西側斜面だね。
なんか マシンの様子がおかしくなったので
ベースキャンプまで移動!
走行途中、 あれれ? リヤが流れまくる〜!!

と思って 乗り上げたのですが さすがTXT−1!
3点支持で見事に回避したのです。

う〜かっちょいい〜
 総長、自己満足は大切だ!日記より
最後のベースキャンプ

まだ アイスバーンのベースキャンプですが今日はここまで!
なんか リヤが駆動してない感じです。
また、ユニバーサルシャフトと駆動BOXを固定している
周り止めピンが折れたのかも・・・・・ とほほ

ジャンプには気を使っていたんだけどな〜
実は 折れたと思われるときの映像ががあります。
詳しくは TXT−1動画 『どんぐりのムービー大王』



満喫TXT−1
今日はTXT−1満喫〜! 出発してから結局5時間! 6パックも遊んでしまいました。 もー等分 リモコンしたくないわ。
ともあれ、ここ数日の大雪でTXT−1で遊ぶには ちょっと積雪が多すぎたのかもね(笑)
でも これはこれで いいデータが取れました。
ふっかふかの 30センチ以上の新雪でもTXT−1は 普通に走るし 面白い!
考えてみれば ツーリングカーやMシャーシじゃ 一人で6パックは出来ないものね〜(笑)
そこが ビックタイヤ4WD TXT−1の一番の魅力なのかもしれません。


密度の違い
御殿場などで行われている 実車の急勾配雪上トライアルなどでは ランクルやチャレンジャーといった四駆ではなく
ジムニーやパジェロイオといった 軽量級の四駆が多く優勝していることが多いです。
これらから 学べる事は 通常のクラカンなどと違い 雪上では軽量シャーシが威力を発揮するのです
しかし 実車の重量に対する雪の密度 などを考慮に入れると RCの世界ではTXT−1が一番適切だと思われます
雪上の王者 TXT−1様〜!!  今度はダンガンも走らせてみよっと!
ダンガンサイトはこちら『どんぐりのダンガン』


設計がリアル
雪上で遊ぶには いろいろな車種をテストしてみた結果、 このサイズのビックタイヤでしか走りません。
ツーリングカーのラリー仕様などは、私達が気にもしない雪のかたまりでカメ状態になってしまい。
ブッシュデビルやスタジアムサンダーのような 中級ビックタイヤでは 雪に埋まってお話になりません。
ブルヘッドやジャガノートなどの クラスでないと 無理だったのです。
以前使用していたクラッドバスターはチューニングモーターを使っていたので 雪の上でもとても速かったです
マシンも樹脂部品が多いので 重量も軽くとてもよく走ります。 詳しくはこちら
しかし マシン構造がリアルなTXT−1と出会ってからは TXT−1に夢中です!
電動RCにしては 比較的高価な部類ですが 総長の場合、使用頻度を考えれば 圧倒的に安い!
しかも このリアルな動きには ホレボレしちゃうのです。
TXT−1世界選手権 出てみようかなぁ〜


雪の撮影
雪の撮影をした事があるかたなら ご存知だと思いますが 雪の撮影は実に難しいです。
今回は全てマニュアルモードで撮影してみましたが うまくいったと思っています。
白が反射してしまうので いろいろ試してみながら撮影しました。
画像では わかりにくいですが 撮影にはちょっとした裏ワザも使っています(笑)
今回の仕上がりで自信が付いたので これからはどんどん雪上画像を撮って行きたいと思います。





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