2005・10・07
タミヤチャレンジカップ GTジャパン05

〜 GTジャパン05 本番へのプロセス 〜



GTジャパン05の練習も2回目になりました。

今回は大会で使うGTチューンモーターを使用して
タイム計測をしてみました。

ちなみにGTチューンモーターは
”DOTO”ちゃんのサポートです。
回転数などは不明。
 だって計る機器持ってないんだもーん。


やっこ、dotoのレンタルモーターの回転数
  測定してみてくださーい
バッテリーは いつものRC2400を2本。
パワーはともかく 練習にはもってこいです。

タイム計測には ”豪徳寺EVO”を使用しました。

1セット目










早速スタート!


ベストラップは12秒77でした。

全然タイムが落ち着きません。(笑)
0.3秒も差があります・・・・

2セット目










同じバッテリーで もう1セットアタック!



ベストラップは12秒72

タイム差は0.27秒!! 
なんか 本格的にまずいなぁ〜(笑)

GTチューン

そうです。 モーター変えたの忘れてたわん!
そこで 2回のタイム計測後、 GTチューンモーターの特性に慣れるために 20周を走行しました。
今回からレギュレーションに採用されたGTチューンモーターですが
特性的にはアンダー近辺のトルクが強く感じました。
反面、TOPから中間のトルクは ほとんど感じられず 今までのような走らせ方ではヤバイ事が分かりました
しかし、アンダー近辺のスロットルのタッチがよく、ツーリングカーには 最適!!
そして 特にセンターバッテリーのTB02Rには もってこいの特性のモーターだと感じました。


3セット目
















3セット目は バッテリーを新しくし交換して
16周アタックしてみました。





ベストラップは12秒58

タイム差は0.20秒
なんとか 総長のラップ誤差までもって来ました。
ちなみに 目標ラップタイム誤差は0.15秒以内で〜す。


練習走行を終えて
GTチューンモーター、タイムこそ マブチと比較にならないものですが 注目すべきはラップタイムです。
ラップタイムからも分かるように マブチと比べ、かなり安定しています
これは アンダートルク系のGTチューンモーターが 総長のドライビングとマッチしてるという
証拠だと考えました。
 また、センターバッテリーである TB02Rとのマッチングもいい事が大きな要因だと思われます。
TB02RとGTチューンモーターの組み合わせ、
どれくらいの戦闘力なのか 今から大会が楽しみです。


かえってマズイ
下でトルクを発生させるGTチューンモーターですが、『これはこれであり!』と感じています。
しかし この特性、 総長にとっては かえってマズイモーターだと思いました。
では なぜマズイのでしょうか?
走行中にスピードをいかに乗せておき、且タイムが出るスロットルワークとライン選択が
GTジャパンで使用してきたマブチモーターの走らせ方です。

下でトルクが出るモーターでは コーナーなどで ミスっても立ち上がってくれるので
結果的にタイムにさほど 差が出無かったのです。
逆を返せば 今までセットなどで苦戦していたドライバーが 向上してくるのではないでしょうか?
そうです、特にビギナーにはお勧めモーターなのです。
これらは 3セット目の走行で実証してみたので 間違いないと思われます。(中盤)


マズくもない
WRCで酷使してきたバッテリーなので 海王丸を走る人には参考にならないと思いますが
大切なのは 『同じ条件でテストする事』なのです。
路面・天候・気温などをのぞけば RCは比較的条件には恵まれてる遊びです。
 そんな条件で練習をしてみたのですが GTチューンモーターの”いい所”も見出せました。
結果から申しますと。 コーナーでの自由度が高い事です。
これは GTジャパンレギュレーションのタイヤとの組み合わせも関係してると思いますが
総長がテストしてみた結果は 面白いくらい どこでも走れます。(笑)
しかも トルクモーターなので 失速を気にする必要なし!
 もちろん、高速コーナーでは別だと思います。(無理だと思ったのでテストしていません)
これは レースに参加する人、皆に同じ事が言えます
みんな GTチューンモーター、どう使ってくるのか楽しみです。
注意)上記のテスト内容は総長の感覚なので データ的なものではないので誤解の無いようにね。


ラップ誤差
総長が勝手に自分でルールを作ってる『ラップ誤差』ですが、これってトリビアになりませんかねぇ〜
なるわけないわ! 
まあ、オープニングラップはこの辺にして、大会までに あと2回練習をする予定です。
幸い、バイクの方も調子がいいので リモコンに集中できそうです。 
今回、計測したラップ誤差0.20秒から 誤差0.15秒まで もって行く予定です。
次回はセットも変えてみようと思います。 
今まではマブチからの違いを見極めていたので セッティングなどは 全くいじっていません

さ〜 どうなっちゃうのか なんだか楽しみになってきたなぁ〜。




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